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総務部 関西本部 企業立地・産業チーム
トータルコスト
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
22年度当初予算額(最終) |
5,625千円 |
25,818千円 |
31,443千円 |
3.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
22年度予算要求額 |
5,625千円 |
25,818千円 |
31,443千円 |
3.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,625千円 財源:単県 (要求額の内訳) 復活:1,625千円
部長査定:計上 計上額:1,625千円
事業内容
1 復活要求の内容
(1)鳥取県内企業研究会の開催
・関西の企業に対して、県内企業、鳥取自動車道、DBSクルー
ズフェリー等を視察して頂き、戦略拠点として鳥取県の位置
づけを印象付け、企業立地、取引拡大、集荷等を図る。
対象者 | 関西圏の経済団体や産業支援機関の会員 |
視察先 | 県内企業、鳥取自動車道、境港(港湾施設、DBSクルーズフェリー等) |
内容 | 1泊2日(宿泊費は企業負担) |
実 施
時 期 | 6月〜11月 |
回数 | 4回(想定:関西経済連合会、京都産業21、兵庫工業会、商工会議所他) |
(2)鳥取県企業人によるセミナーの開催
・鳥取県内に進出した企業が鳥取県に進出したメリット、
進出した理由・要因について講演し、関西企業からみた
鳥取のイメージの意識改革を図り、新規企業の立地を推進
する。
講演者 | 鳥取県に進出した企業 3社(東部、中部、西部) |
講演内容 | 鳥取県に進出したメリット・理由等 |
開催回数 | 3回 |
開催場所 | 関西本部交流室 |
参加者 | 40名程度(関西圏の企業、県関係者等) |
(3)京都、守口門真、神戸、姫路商工会議所への入会
・大阪商工会議所、東大阪商工会議所の他にも、人的ネット
ワークを構築し、新規立地や企業再編等の関西圏における
企業情報等を入手するために、必要不可欠の商工会議所
に入会する。
2 財政課長査定結果
県内企業交流会、鳥取県企業人によるセミナーと新規商工会議所会費はゼロ。会員にならなければ事業実施不可なのか不明。一度会員になると毎年度会費は必要。
3 復活要求額 1,625千円
(1)鳥取県内企業研究会 1,339千円
委託料 1,339千円
(2)鳥取県企業人によるセミナーの開催 212千円
特別旅費 104千円
報償費 108千円
(2)京都、守口門真、神戸、姫路商工会議所の年会費 74千円
負担金 74千円
4 復活理由
(1)鳥取県内企業研究会の開催
鳥取県内の企業に関する情報、鳥取自動車道の開通、
DBSクルーズフェリーの就航等の鳥取県の産業やインフラ情
報については、まだまだ関西圏の企業には知られていない
状況(鳥取県を視察したことが無いから知らない、PR不足等が
原因)となっている。
認知度の向上、更には新たな企業立地、取引拡大、集荷等
を図って行くには、関西圏の企業に鳥取県内企業及びインフ
ラ等整備状況を視察して頂く必要がある。
事業実施に当たって、会議所会員の必要性は無し。
(2)鳥取県企業人によるセミナーの開催
企業が立地先選定に当たっての情報収集の有効な方法として「自治体主催のセミナー」を挙げており、企業が求める有益情報を提供し、新規立地を図るため、セミナーを開催する必要がある。
事業実施に当たって、会議所会員の必要性は無し。
○「立地先選定に当たっての情報収集の方法」
(帝国データバンク調査、06年、324社回答)
@現地見学(約65%)
A自治体に対する資料請求(約34%)
B自治体職員による営業(約32%)
C業界団体での情報交換(約16%)
D自治体主催のセミナー(約10%)
(3)京都、守口門真、神戸、姫路商工会議所への入会
○企業立地等に係る有益な情報は、1000件のうち3件
程度(センミツ)であり、この件数を増やし、かつ、太陽電
池関連企業、エコカー関連企業、医療・バイオ関連企業の
県内立地を図るため、関連する企業の情報、企業再編等
の情報を効率的かつ幅広く収集し、更に、鳥取自動車道
の開通、DBSクルーズフェリーのインフラや県内企業等の
情報を、関西圏の企業に効率的・広範囲にPRするため
には、関西圏の各商工会議所が持つ幅広いネットワークを
活用・構築する必要がある。
○会費のみで、企業情報の収集、鳥取県の情報配信、
鳥取県への協力等が得られるなど費用対効果は絶大
(例:会員企業で無ければ出展できない商談会に、関西
本部が会員であることから、県内企業も安価で出展が
可能となり、取引拡大が図れる)
○企業立地・企業再編等の情報の入手、今後の本県の
産業施策に役立つグリーンニューディール等関連企業
情報の入手等、県にとって最重要である商工会議所を
選定
区 分 | 企業情報等 |
京都商工会議所 | 太陽電池、エコカー(GSユアサ等) |
守口門真商工会議所 | 企業再編(三洋、パナソニック) |
神戸商工会議所 | 医療・バイオ |
姫路商工会議所 | 鳥取自動車道の開通PR |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
・今年度中に新規立地の見込みの可能性がある企業 3件程度
・今年度増設済 2社
<これまでの取組状況>
(1)企業訪問件数(4月〜11月)
465件
(2)進出企業本社との意見交換
@東部本社:7月29日、9社参加
A中部地区:7月22日、9社参加
B西部地区:7月 8日、9社参加
(3)サポーターズ企業交流会
実施日:8月28日(金) 17:00〜
場 所:ホテル大阪ベイタワー
(4)鳥取県内企業勉強会
実施日:10月22日(木)、23日(金)
参加団体:東大阪商工会議所
(5)各商談会への参加
@テクノメッセ東大阪
日にち:11月5日(木)、6日(金)
場所:マイドームおおさか
参加県内企業:2社 成約金額:410万円
A日興フェア
日にち:2月4日(木)、5日(金)
場所:アルカイックホール
B京都ビジネス交流フェア
日にち:2月18日(木)、19日(金)
場所:パルスプラザ
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・関西経済は、昨年のリーマンショック以来不透明は状況が続いて
おり、今年度まで、関西の各企業とも新規投資、取引拡大等を控
えており、新規立地、販路開拓とも厳しい状況である。
・また、鳥取県内の企業に関する情報、鳥取自動車道の開通、
DBSクルーズフェリー就航等についても、関西の企業の中では認
知度がまだまだ低い状況となっている。
・このため、引き続き「グレーター近畿経済交流推進事業」を実施す
ることにより、関西の経済団体との連携・協力を強化し、幅広く関
西圏の企業に、鳥取県全体をPRして行く必要がある。
○「サポーターズ企業交流会」を通して、知事を初めとする鳥取県関
係者と関西経済連合会等の関西経済界・進出企業本社とのネット
ワーク・信頼関係の構築が図れた。
○「鳥取県内企業勉強会」を通して、関西圏の企業に対して、県内
企業並びにDBSクルーズフェリーの認知度の向上が図れた。
しかしながら、関西圏の企業に対して、鳥取県の認知度の向上を
図って行く為には、事業の継続実施と主要商工会議所への入会が
必要である。
工程表との関連
関連する政策内容
企業立地の推進
関連する政策目標
新規企業立地と県内増設の活発化
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
4,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
65 |
3,935 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
1,625 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,625 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
1,625 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,625 |
要求総額 |
5,625 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
65 |
5,560 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
1,625 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,625 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |