【背景・大学との調整状況】
○進出企業等から県外からの人材確保の要望が強く、関西圏は有望な地域であるが、県出身学生に対して鳥取県からのダイレクトな情報提供が限られること等がネックととなり、県内就業に結びついていないこのが実態。
○大学のキャリアセンターを介して学生にアプローチすることが有力な手段であるが、鳥取県に特化して協力することは実質困難。
○龍谷大学は本県との連携について全学的な協力が期待できるため、学生への早期アプローチ、交流・ネットワーク機会の確保、県情報の発信など長期的な視点で行う取組も可能。
→ 龍谷大学と調整を行っているが、これら全体を県と連携し
した一連の取組として実施することが前提条件。
【(財)ふるさと鳥取県定住機構との役割分担】
○定住機構・大学と再協議を重ねた結果、規定の改正などを前提に定住機構で実施可能な取組については、最大限定住機構の予算で対応することで合意。
○直接の就業支援ではない長期的な観点からの取組については定住機構での対応が不可能。
→関西本部で実施
<龍谷大学について>
関西圏の大学の中で、最多の県出身学生が在学
(各学年約50名と他大学を圧倒) |
県内にない経済・経営・法・社会・文各学部がある
企業から希望の多い理工系学部がある |
現在の学長が県出身者で本県に協力的 |
公開講座にも積極的 |
<地域別進学動向>