事業名:
無理・無駄追放運動推進事業
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
総務部 業務効率推進課 規制緩和・外郭団体担当
トータルコスト
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
22年度当初予算額(最終) |
3,529千円 |
4,034千円 |
7,563千円 |
0.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
22年度予算要求額 |
3,529千円 |
4,034千円 |
7,563千円 |
0.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:3,529千円 財源:単県 (要求額の内訳) 復活:3,529千円
部長査定:計上 計上額:3,529千円
事業内容
1 事業概要
県民のニーズを的確に把握し、よりよい行政サービスを生み出す組織体質となるために、各職場における自主的な業務改善の取組の促進等の活動を通して全庁的に無駄の排除等の改善運動に取り組む。
2 財政課長査定結果 【ゼロ査定】
今年と同じことをする必要があるのか。事業の見直しがなされていない。
3 復活要求内容・復活理由
(1)改革・改善研修会の開催 (2,315千円)
事業内容 | 業務改善に関する民間企業の取り組みを参考にしながら、行政でも活用できる考え方や取り組み等を習得する研修及びグループワークを中心としたフォロー研修を行う。
【概要】
〔第1回:導入研修〕
・業務改善に向けた意識づけ、取り組みの考え方・進め方の習得、グループワークによる模擬演習。
・東部・中部・西部の3地区で各1回開催
(研修後、各職場で伝達研修を行い、取り組みの実践。)
〔第2回:フォロー研修〕
・順調に進んでいる点、うまくいっていない点等についてのグループワーク、講師からのアドバイスにより取り組みを促進。
・東部3回、中部1回、西部2回 開催(1回あたりの定員を絞り込んで実施)
〔共通〕
・参加対象:全職場から2名程度
・講師:民間コンサルタント会社の講師 |
復活理由 | これまで「やりがいを持って仕事に取り組むことの重要性」を重点課題として研修に取り組んできたが、22年度は、「より具体的な手法」について、グループワーク等、実践的な研修により習得し、無駄の排除や業務改善の促進により、行政品質の向上につなげる必要がある。 |
(2)民間団体主催研修への参加に係る負担金 (227千円)
事業内容 | 業務改善や経営品質関係の研修に職員を参加させるための負担金 |
復活理由 | 他団体の事例等を外部研修参加により習得することは引き続き必要である。 |
(3)標準事務費 (987千円)
【事業内容】
工程表の管理運営 | 政策達成度評価のために、所属ごとに「工程表」を作成し、指標に照らして達成度を検証しつつ、自立的に目標達成に向かっていく。 |
メールマガジンによる情報発信 | 業務改善に役立つ情報やエピソード、実践の成功例やキラリと光る職場や職員の情報を庁内に発信し、意識浸透を図る。 |
改善ひらめきポストによる職員提案の活性化 | 各職員による業務改善の「気づき」による提案を受け付け、業務の効率化や経費の削減に活かすとともに優秀な提案を表彰。
従来の他所属への提案だけでなく、自主的な取り組み及び他薦についても提案の対象とするとともに強化募集期間を設ける等の見直しを行う。 |
【復活理由】
効果に結びつけるためには、研修と併せ職員提案や工程表と一体となって取り組む必要がある。
【参考】 復活要求しない事業
○「湧き上がる力!アクションプラン」(※1)の支援については、平成22年は、各部局・総合事務所等で具体的な取り組みが始まっていることから個別の支援を行っていく。個別支援に当たっては、自治研修所の部局研修(※2)等を活用できるため当事業での要求はしない。
(※1) 「湧き上がる力!アクションプラン」
「湧き上がる力!アクションプラン〜話す県庁・動く県庁〜」をスローガンとして、各部局・総合事務所等に推進・まとめ役となる幹事役を置き、コミュニケーションをとりながら今後の施策等を企画・検討したり、地域の中に入り込んでボランティア活動するなどの取組を実践する。
これにより、県民・職員相互がコミュニケーションをとり、連携・協力して県政を推進するという庁風づくりを進める。
(※2) 部局研修
各部局・総合事務所全体において取り組む必要がある研修又は職務の遂行に必要な専門知識・技術の向上のため実施する研修
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
行政の経営品質の改善
<取組>
・仕事のやりがい向上フォーラム・湧き上がる力アクションプラン支援セミナーの開催。
・ベンチマーク入りの計画を記載した工程表を240所属において作成公開し、次年度予算編成に向け、中間評価を実施。
・改善ひらめきポストの管理運営(職員提案の随時受付、年2回優秀提案を表彰)
・メールマガジンによる業務改善に役立つ情報発信(月1〜2回)
※その他、今年度から各部局において、湧き上がる力!アクションプランに取り組んでいる。
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・改革・改善については、やらされ感やマイナスのイメージを有する職員が多いため、職員・所属自らによる自主的な取り組みを促進して行くことが必要。
・アクションプランの取り組みにより職員間のコミュニケーションは向上しつつある。
・工程表がより充実した仕組みとなるよう、専門家の意見を聞きながら更なる活用方法を検討中。
<改善点>
・20年度工程表の課題(様式の簡素化、評価区分の見直し、進捗を見やすくするためのベンチマーク設定の仕方の見直し等)を各部局等から意見を聞きながら洗い出し、様式の見直しを行った。
・アクションプランの動きと連動させるため、仕事のやりがい向上フォーラムにアクションプランの取組発表を組み込んだ。
工程表との関連
関連する政策内容
行政の経営品質の改善
関連する政策目標
行政経営品質改善の観点から、工程表を使ってPDCAサイクルと進捗管理を定着させる
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
3,529 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,529 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
3,529 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,529 |
要求総額 |
3,529 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,529 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
3,529 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,529 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |