これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・標準的な施業から長伐期施業へ移行し、施業転換資金を活用して、既往借入資金を繰上償還し、債務の縮減を図っている。
・従来、事業費から補助金を除いた県負担額については借入金により事業を実施していた。
・借入金は償還期間が長く利息が増大していた。
・21年度は借入金を取りやめ、県費で対応することとした。
・事業実施にあたり県費の充当を控え、財産収入の確保に努めている。
これまでの取組に対する評価
・借入資金は返済期間が長いため、多額の利息が発生しており、繰上償還は債務縮減に有効である。
・借入金を取りやめたことにより利子は生じない。