これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
(1)【境港】竹内地区の岸壁整備(H25完成を目指す)
・近年のリサイクル貨物の取扱量増加や、岸壁不足による貨物船の
滞船(沖待ち)などの問題を解消するため、岸壁(延長160m、水深9m)の整備を図る。
(2)【境港】竹内南地区の岸壁整備(H25完成を目指す)
・境港と韓国、ロシアを結ぶ国際定期貨客船の就航に伴い、岸壁(延
長260m、水深9m)の整備を図る。
(3)【境港】物流の拠点化
・取扱貨物量・コンテナ貨物量の増加を図る(H21は4,584トンを目標)
(4)【境港】クルーズ客船の誘致
・寄港回数の増加を図る(H23に15回の寄港を目標)
<取組状況>
(1)整備促進に向けて関係機関によるリサイクルポート準備協議会を
7月に設立し、検討を進めている。
(2)国への要望活動を実施中。
(3)6月より環日本海貨客船が就航し、貨物確保のため、新規利用企
業の掘り起こしに努めている。
既存航路の活性化にも資するよう支援制度の充実を図った。(商工労働部)
(4)H21は寄港8回、寄港予定1回。H22は現時点で7回の寄港が予定
されている。
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・H22国概算要求の状況から岸壁整備計画に遅れが生じることが懸
念される。
・H21は寄港8回、寄港予定1回と目標を達成している。H22は目標
の10回まであと少しである。
<改善点>
・国土交通省等国の機関や関係機関との連携を密にし、予算情報
の収集に努める。
・商工労働部と連携して、貨物確保のためのポートセールス及び情
報収集に努める。
工程表との関連
関連する政策内容
【境港】(1)竹内地区の岸壁整備、(2)竹内南地区の岸壁整備、(3)物流の拠点化、(4)クルーズ客船の誘致
関連する政策目標
(1)岸壁(延長160m、水深9m)の整備促進を図る、(2)岸壁(延長260m、水深9m)の整備促進を図る、(3)取扱貨物量・コンテナ貨物量の増加を図る、(4)寄港回数の増加を図る