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県土整備部 治山砂防課 砂防係
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
22年度当初予算額(最終) |
2,384,000千円 |
166,201千円 |
2,550,201千円 |
20.6人 |
2.0人 |
0.0人 |
22年度予算要求額 |
2,296,000千円 |
166,201千円 |
2,462,201千円 |
20.6人 |
2.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:15,000千円 財源:国1/2 (要求額の内訳) 復活:15,000千円
部長査定:計上 計上額:15,000千円
事業内容
1 事業目的
砂防堰堤等の砂防設備を整備することにより、整備土石流等の土砂災害から下流部に存在する人家、耕地、公共施設等を守ることを目的とする。
2 課長査定結果
要求 2,296百万円
計上 2,281百万円
・荒田川ゼロ査定
・その他 要求どおり計上
荒田川については、平成22年度にオオサンショウウオに関する魚道整備等に関する地元も含めた検討会を行いますので、この結果をふまえて判断することとします。
3 復活理由
◎土砂災害特別警戒区域(レッド区域)が生じるため、これを解消する上で早期の対応が必要なことから、H22事業化を図りたい。なお、日野総合のオオサンショウウオ調査事業の中で、砂防施設等のあり方も合わせて検討を行い、この検討結果をふまえ、地元の理解を得ながら、事業を進めていきたい。
◎荒田川堰堤は、土石流災害対策として、地区公民館を含むほぼ荒田地区全域がかかる土砂災害警戒区域内の人家、公共施設を保全するため実施するもので、人命の保護を第一に考えるものである。
◎日野地区は、H18年7月豪雨により土石流が多発、荒田川についても荒廃が激しく早急な対策が必要。
◎オオサンショウウオ調査事業で対象とする施設は、えん堤計画地から400m下流にある落差工2基である。
◎現在計画中の砂防堰堤は、透過型の堰堤であり、オオサンショウウオに配慮し、河床の連続性は確保されている。
(島根大学松野教授は、透過型堰堤であれば基本的には問題ないというスタンス)
4 復活要求内容
新規 荒田川 15百万円
箇所表
(単位:千円)
NO 新規/継続 区分 |
事業箇所 |
全体計画 |
当年度要望 |
備考 |
事業概要 |
期間 |
事業費 |
事業概要 |
要求額 (うち国庫) |
査定額 (うち国庫) |
前年度予算額 当年度以降残 |
001 新規 通常砂防 |
荒田川(日野川水系) 荒田 日野郡 江府町 |
砂防えん堤 1基 |
H22-H25 |
280,000 |
測量設計 |
15,000 (7,500) |
15,000 (7,500) |
0 280,000 |
|
要求額合計 15,000 (うち国庫 7,500)
査定額合計 15,000 (うち国庫 7,500)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○ビジョンに掲げる目標数値(の単年度分)の達成が見込まれる。
・発注工事が順調に年度内に完了すれば、政策目標に掲げる土石流対策として、H21年度に新たに21箇所の整備が完了し、ビジョン達成のための年平均整備箇所(17箇所)及び年次工程上の整備箇所数(H21年度19箇所)を上回る見込み。
○災害時要援護者利用施設の土砂災害対策の重点化
・7月の山口県防府市等での大規模な土砂災害を踏まえ、災害時要援護者利用施設(とりわけ24時間利用施設)のソフト・ハードの重点化を図った。
・次年度以降の補助事業化を見据えた新規事業化調査の実施(9月補正予算計上)
これまでの取組に対する評価
今年度の取組は、目標達成が見込まれ評価できるが、整備率は20年度末現在で22.9%と低い。地域の安心安全を確保するためにも、今後も積極的な事業実施が必要である。
工程表との関連
関連する政策内容
砂防施設の計画的整備(土石流対策)
関連する政策目標
整備が必要な1,626箇所の整備率の向上。
・20年度末現在372箇所整備(22.9%)
・30年度末での整備率33.0%(将来ビジョン)
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
2,281,000 |
1,140,500 |
0 |
0 |
0 |
1,025,000 |
0 |
0 |
115,500 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
15,000 |
7,500 |
0 |
0 |
0 |
7,000 |
0 |
0 |
500 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
15,000 |
7,500 |
0 |
0 |
0 |
7,000 |
0 |
0 |
500 |
要求総額 |
2,296,000 |
1,148,000 |
0 |
0 |
0 |
1,032,000 |
0 |
0 |
116,000 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
15,000 |
7,500 |
0 |
0 |
0 |
7,000 |
0 |
0 |
500 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |