現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 県土整備部公共の地下道LED照明灯整備事業
平成22年度予算
当初予算 公共事業  部長要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう維持費
事業名:

地下道LED照明灯整備事業

将来ビジョン関連事業(守る/豊かな自然・環境を守り、育て、次代につなげる)

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県土整備部 西部県土整備局 維持管理課 維持管理課維持班 

電話番号:0859-31-9714  E-mail:seibu_kendoseibi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 8,240千円 807千円 9,047千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:8,240千円    財源:  (要求額の内訳)  復活:8,240千円

部長査定:ゼロ 

事業内容

1 財政課課長査定

要求額 16,730千円 → 査定 ゼロ 

    査定理由:現状の通行において特に問題はなく、LEDを設置する
           必要性は低いと考えます。

2 部長復活理由

 LED照明灯は、蛍光灯にくらべて消費電力が少なく二酸化炭素排出量を減らせるエコ商品として、一般照明用として広がりつつある。
  そこで、鳥取県の地球温暖化対策に寄与できると考えられ、年間電気料金削減費が多く、利用頻度の高い地下道3箇所の整備を行う。

3 事業内容

○非常灯を除く蛍光灯・水銀灯をLED照明灯に取替える。

4 事業の背景・目的

○当該箇所は、通勤・通学・旅行者の方が多数利用されるため
   「安全で安心な地下道」の確保は必要。
○蛍光灯の長期使用による照度低下がなく、地下道利用者が
  安心して通行できるよう確保。

5 事業の効果

○消費電力が蛍光灯の約40%程度でランニングコストの経費削減
   が可能。また、灯具の寿命も約3倍程度と維持管理の効率
   化につながる。
○『鳥取県版「経済成長戦略」素案』(平成21年11月:商工労働
  部)において、LED関連会社の立地・新製品の研究開発を支
  援し、戦略的に推進する動きがあるなか、県内に供給事業
  を増やすことにより成長戦略を支援できると考えられる。

6 所要経費

LED蛍光灯(177本)、LEDスクエアライト(6台): 8,240千円

7 二酸化炭素削減量・年間電気料金削減費

地下道名二酸化炭素削減量年間電気料金削減費
1 駅前地下道8.63トン/年388,000円
2 糀町地下道4.56トン/年205,000円
3 三柳中央地下道2.15トン/年97,000円
   合  計15.34トン/年690,000円




これまでの取組と成果

これまでの取組状況

地下道の照明灯は玉切れ時に交換しているが、玉切れまでに照度低下があり、地下道内が暗く利用者の方に不安感を与えている。

これまでの取組に対する評価

LED照明灯は、蛍光灯より寿命が約3倍以上で照度低下もなく、維持管理の経費削減及び安全で安心な通行を確保できる。

工程表との関連

関連する政策内容

道路、河川等維持管理費のコスト縮減

関連する政策目標

財政課処理欄

 これまでと同様、照明の取り替え作業を計画的に行うことにより、歩行者等の往来の安全性は十分に確保されると考えます。

  また、年間の電気削減量を耐用年数で試算し設置費用と比較しても経済的であるとは判断できません。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 8,240 0 0 0 0 0 0 0 8,240
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 8,240 0 0 0 0 0 0 0 8,240
要求総額 8,240 0 0 0 0 0 0 0 8,240

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0