現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 県土整備部公共の旧加茂川にぎわい創出支援事業(安心・安全な川づくり)
平成22年度予算
当初予算 公共事業  部長要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

旧加茂川にぎわい創出支援事業(安心・安全な川づくり)

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県土整備部 西部県土整備局 河川砂防課  

電話番号:0859-31-9740  E-mail:seibu_kendoseibi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 2,700千円 807千円 3,507千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,700千円    財源:単県  (要求額の内訳)  追加:2,700千円

部長査定:ゼロ 

事業内容

1 財政課長査定

要求額6,900千円 → 査定額 ゼロ

    【財政課長査定結果】
     景観を損ねることもあり、50m間隔でタラップを設置する要求は過大と考えます。必要性について、地元など関係者と十分に検討してください。

2 部長復活理由

 景観への配慮より、河岸利用者の安全・安心向上がより重要事項であり、水中から這い上がるタラップ設置を要求する。 

3 事業内容

矢板構造となっている護岸区間のうち、河岸利用者が多い旧市街地部の700m間において、50m間隔でタラップを右岸・左岸に千鳥で設置。
 整備箇所700m÷50m=14箇所
 (既設が4箇所あるため、整備は10箇所)

○タラップ設置費  2,700千円

4 事業の目的

 利用者の増加が見込まれる中で、旧加茂川護岸の現況が矢板構造となっているため、誤って一度転落すると水中から這い上がることが出来ず、部分的に設置されているタラップも数が少なく離れているため、たどり着くのが困難で死に至る危険を孕んでいるとともに助け上げることも出来ない。
 水中転落等からの危険回避のため追加設置要望の声もあり、増加が見込まれる利用者の安全・安心を向上させるためにも、タラップを追加設置し避難施設整備をすることで、より親しみやすい水辺空間の提供を図る。

5 事業の背景・効果

 市街地を流れる旧加茂川は、河岸散策など多くの市民に利用され憩いの場となっている。
 周辺一体は、米子市が策定した「中心市街地活性化基本計画」に位置づけられており、平成16年度からは「旧加茂川・寺町周辺街なみ環境整備事業」を米子市が実施しており、平成21年10月には旧加茂川河口周辺を「環境美化推進地区」に指定した。
 これらのことから旧加茂川河岸利用者の増加が見込まれるが、安全・安心が向上すれば、子供から年寄りの方まで幅広い年令層が安心して利用できることが可能となり、自然とふれあうにぎわい復活の要因となることができる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<要求の背景>
旧加茂川は市街地中心部を流れる河川で、親子で河岸散策するなどの憩いの場となっているが、タラップ設置箇所数が少なく、水中転落等からの危険回避のため追加設置要望の声があがっている。

これまでの取組に対する評価

工程表との関連

関連する政策内容

安全・安心な県土の整備

関連する政策目標

財政課処理欄

 

  ふれあいの場としての旧加茂川河岸のあり方について、地元関係者等と再度十分に検討し、こうしたタラップの設置が妥当か
再検討してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 2,700 0 0 0 0 0 0 0 2,700
保留・復活・追加 要求額 2,700 0 0 0 0 0 0 0 2,700
要求総額 2,700 0 0 0 0 0 0 0 2,700

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0