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平成22年度予算
9月補正予算 企業会計 (病院事業) 課長要求
事業名:

[債務負担行為]厚生病院診療材料等一括購入事業

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病院局 総務課   

電話番号:0857-26-7886  E-mail:byouinsoumu@pref.tottori.jp

事業費

要求額:0千円    財源:単県 

課長査定:計上 

事業内容

1 事業の概要

(1)概要

     診療材料等を1社から一括購入することにより購入費の削減を図るとともに、在庫管理、院内の物品搬送業務等を委託することにより業務の効率化を図る。(SPD方式(※))
    ※SPD:Supply Processing & Distribution(供給、処理、分配)…物品の発注、在庫管理、搬送等を集中管理するシステム
    (2)委託する業務
     ア 診療材料等の購入
      購入対象物品:診療材料・消耗品(日用品・文具・雑品)
      ※納品方法:SPD方式による納品→病院が使用するまでは業者所有(過剰在庫・不良在庫の削減)
     イ 卸業者及びメーカーに対する価格交渉及び卸業者の選定
     ウ 物品搬送業務、棚卸集計業務
     エ 病棟倉庫の管理・消費分析業務
    (3)業者の選定:総合評価競争入札
    (4)契約期間:3年

2 現状

(1)診療材料等一括購入業務(上記1(2)ア〜ウ)を小西医療機器(株)に委託
(2)債務負担行為額 1,524,000千円
(3)期間:3年(平成20年4月〜平成23年3月)

3 目的・効果

(1)診療材料等の購入費の削減
・集約化によるスケールメリットを活かして単価引き下げ
・削減効果
    H20:31百万円、H21:48百万円
(H20年度シミュレーション額) (H20年度消費実績)
477,461,178円 −   446,563,838円  =30,897,340円
(H21年度シミュレーション額) (H21年度消費実績)
652,227,459円 −   604,505,866円  =47,721,593円
 ※各年度シミュレーション額は、H20年度(H21年度)の使用数量
   にH19年度(SPD導入前)の単価を乗じて計算している。  
(2)適正在庫管理による購入量の削減
(3)業務の効率化
・院内搬送業務の省力化
・棚卸業務の省力化
・病院物流管理システムの活用による発注の省力化
・材料のセット化による手術準備等の省力化
・同等機能でより低価格な診療材料の提案

4 経費等

・債務負担行為額 2,019,240千円
・期間 3年(平成23年4月から平成26年3月まで)
 (内訳)※年額
  ・診療材料費:638,432千円
・消耗品費  : 17,512千円
  ・委託料 : 17,136千円

5 今後の日程(案)

時期
内容
平成22年10月下旬調達公告
      10月下旬〜12月上旬提案の受付
      12月下旬業者選定、契約
平成23年 1月〜3月準備
4月業務開始

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0