1 目的
幹線管渠、人孔に起因する道路陥没の復旧、舗装補修、人孔蓋の取替等、補助事業の対象にならない維持修繕工事等を実施する。
2 過去の実績
【平成17年度】
箇所:倉吉市海田西町〜福庭
金額:2,628,150円
内容:路面切削、オーバーレイ A=707u
【平成18年度】
箇所:倉吉市上井
金額:5,000,000円
内容:ボックスカルバート工(横人孔)N=1箇所
マンホール工 N=1箇所
【平成19年度】
箇所:倉吉見日町外
金額:5,000,000円
内容:マンホール蓋取替 N=36箇所
【平成20年度】
箇所:倉吉市伊木外
金額:5,000,000円
内容:マンホール蓋取替 N=12箇所
舗装補修工 A=264u
3 財政課長査定
【保留】
国の行政刷新会議による事業仕分けにおいて「地方移管」とされたことから、国の財源が不透明であり、今後国庫補助事業と単県事業との調整が必要であるため。
4 要求額
5,100千円(前年度予算額:5,100千円)
(内訳)
工事請負費:5,000千円
事務費: 100千円
※政府予算案において、下水道事業補助金は新たに創設される社会資本整備総合交付金に統合されることとなり、引き続き国庫補助事業として実施可能であるので、国庫補助事業と単県事業との調整は行わない。
(参考)
国庫補助要件(事業費10,000千円以上)
過去に国庫補助で整備したもののうち、
・耐用年数を経過したもの
・適化法で定める処分年限を超え、且つ特殊な環境要因で機能維持が困難になったもの
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
計画的に事業を実施し、県が担当する幹線管渠は整備済、処理施設も現在の流入水量に対応した施設を整備済。
これまでの取組に対する評価
流入水量に応じた整備はできているが、今後は、老朽化した施設の維持補修・改築更新・長寿命化や、地球温暖化対策等新たな社会的要請に対応した施設整備を、計画的に行う必要がある。