1 目的及び主な事業概要
天神川流域下水道の終末処理場等の整備を行い、公共用水域の水質保全等を図る。
幹線管渠におけるライフサイクルコスト最小化の観点を取り入れた計画的な維持管理の実施。(国庫補助 2/3,1/2)
焼却施設空気予熱器改築工事 75,000千円
焼却施設空気予熱器改築工事現場監理業務委託3,300千円
下水道法事業計画策定業務委託 7,700千円
地球温暖化対策行動計画策定業務委託 11,700千円
浄化センター耐震診断調査業務委託 14,800千円
幹線人孔改築工事 42,500千円
幹線人孔設計業務委託 13,500千円
2 過去の実績
【平成19年度】
事業費:153,960千円
○水処理設備改築工事(機械・電気)
○電源設備改築工事
○場内管渠改築工事
【平成20年度】
事業費:193,345千円
○水処理設備改築工事(機械・電気)
○電源設備改築工事
○幹線人孔改築工事
【平成21年度】
事業費:178,345千円
○遠心濃縮機設計業務委託
○浄化センター改築診断業務委託
○幹線人孔改築工事
○幹線人孔設計業務委託
○幹線管渠改築診断業務委託
3 財政課長査定
【保留】
国の行政刷新会議による事業仕分けにおいて「地方移管」とされたことから、国の財源が不透明であるため。
4 要求額
事業費:168,500千円(前年度予算額:178,345千円)
※政府予算案において、下水道事業補助金は新たに創設される社会資本整備総合交付金に統合されることとなり、引き続き国庫補助事業として実施可能。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
計画的に事業を実施し、県が担当する幹線管渠は整備済、処理施設も現在の流入水量に対応した施設を整備済。
これまでの取組に対する評価
流入水量に応じた整備はできているが、今後は、老朽化した施設の維持補修・改築更新・長寿命化や、地球温暖化対策等新たな社会的要請に対応した施設整備を、計画的に行う必要がある。