1 概要
県庁舎の構内電話設備の保守について、債務負担行為による複数年契約を行う。
業務履行準備期間が必要であることから、本年度内に契約する。
<対象設備>
県庁舎構内電話交換設備 1式
・電話交換機(周辺機器含む)
・保守コンソール
・電話料金管理装置
・直流電源装置
・電話機(PHS、ビジネスホン含む)
・PHS用アンテナ
・構内配線、MDF、IDF
等
<業務内容>
・定期点検(毎月)
・遠隔監視
・保守・故障修理・災害対応
・データ更新
等
2 事業の目的、効果
(1)コスト縮減
複数年契約することにより低価格での落札が期待でき、また事務の省力化につながる。
(2)保守業務レベルの安定化
複数年契約することにより、業者交代時の業務効率の低下がなく、業務レベルの安定化につながる。その結果、設備を健全な状態に維持できる。
3 所要経費
委託料 15,696千円(単年5,232千円)
契約期間 平成23年4月1日〜平成26年3月31日
※契約は平成22年度中に実施
4 現状との変更点
・構内配線保守(故障修理含む)、線番管理業務追加
※現在は、平成19年度に「鳥取県県庁舎構内電話設備更新業務」として設計・工事・保守を一体で契約している。このうち、保守管理業務の履行期間は平成20年10月1日から平成23年3月31日までとなっている。