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平成22年度予算
11月補正予算 一般事業  その他調整      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:児童福祉総務費
事業名:

退所児童アフターケア団体(ひだまり)等支援事業

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福祉保健部 子育て支援総室 家庭福祉室  

電話番号:0857-26-7893  E-mail:kosodate@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 19,883千円 0千円 19,883千円 0.0人
19,883千円 0千円 19,883千円 0.0人

事業費

要求額:19,883千円    財源:国庫 

査定:計上   計上額:19,883千円

事業内容

1 目的

児童相談所等一時保護所における児童の学習支援のため、学習指導者を活用する。

    また、児童養護施設を退所した児童等の支援を行なう退所児童等アフターケア事業(ひだまり)について、安定し充実した児童支援が行なえるよう、物件取得に要する経費及び施設内の備品更新等に必要な経費を助成する。

2 補正予算で要求する理由

平成22年10月8日に閣議決定された「円高・デフレ対応のための緊急経済対策」において、住民生活に光をそそぐ交付金(仮称)として要保護児童などの弱者対策に対する地方の取組みを支援することとされたことから、補正予算によって至急対応するもの。

3 事業内容

1 児童相談所等一時保護児童学習支援事業 
 児童相談所または民間児童養護施設で一時保護している児童に対する学習指導者を活用するための経費を助成する。
※民間の塾等に学習指導者の派遣を委託実施
(喜多原学園の受入中卒者等学習強化事業と同じスキームを一時保護所にも適用する)
2 退所児童等アフターケア事業(ひだまり)生活環境改善事業
 鳥取県児童養護施設協議会が退所児童等アフターケア事業(ひだまり)のテレビ、冷蔵庫等の日常生活に必要な機器の購入や畳等の張替えを行う場合に、その費用を助成する。 
3 退所児童等アフターケア事業(ひだまり)施設整備事業
 現在は民間物件を借り上げて運営している「ひだまり」について、県からの事業受託者である鳥取県児童養護施設協議会が自ら物件を取得する場合に、その費用を助成する。(用地取得費用を除く。)
4 退所児童等アフターケア事業(ひだまり)ネットワーク構築事業
 児童養護施設退所児童同士が自ら助け合っていくことができるネットワークを構築し、自立につながる取組みについて、その費用を助成する。
 ・名簿作成管理
 ・ビジネスマナー講習会
 ・生活講習会
 ・交流サロン・サークル活動

4 積算根拠

1 児童相談所等一時保護児童学習支援事業 1,633千円
【学習指導費】 
@2,540円×1日2時間×1,120人日×3月/12月=1,422,400円
【通勤手当】
@25円×30キロ×1,120人日×3月/12月=210,000円

*1,120人日=3,934件(H21一時保護延べ件数)/365日×52週×2日(週2回実施)

2 退所児童等アフターケア事業(ひだまり)生活環境改善事業
 8,000千円(安心こども基金事業と同額)
3 退所児童等アフターケア事業(ひだまり)施設整備事業
 10,000千円(上限)
4 退所児童等アフターケア事業(ひだまり)ネットワーク構築事業  250千円
 @1,000,000円(年間定額)×3ヶ月/12=250,000円

5 事業期間

平成23年1月〜平成23年3月

財政課処理欄


 予算の執行等に当たっては、補助対象経費が、事業目的に対して、また、他施設等の事業計画と比較して、過度なものとなっていないかを点検し、適切な執行となるよう、工夫してください。
 また、財源に地域活性化交付金を充当することから、民間施設等の補助事業は、本年度限りとします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 19,883 19,883 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 19,883 19,883 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0