現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 農林水産部の平成22年産米価格低下緊急融資利子助成事業
平成22年度予算
11月補正予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農作物対策費
事業名:

平成22年産米価格低下緊急融資利子助成事業

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農林水産部 生産振興課 果樹担当  

電話番号:0857-26-7417  E-mail:seisanshinkou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 1,307千円 807千円 2,114千円 0.1人
1,307千円 807千円 2,114千円 0.1人

事業費

要求額:1,307千円    財源:単県   追加:1,307千円

知事査定:計上   計上額:1,307千円

事業内容

1 事業概要

 米在庫量の増加により販売価格が低下しており、平成22年産米の概算金は前年より2,000円/60kg下げて、農家への支払いが行われている。

     これに加え、夏期の高温の影響で、1等米の比率が26%(前年は86%)と低下しており、稲作農家の資金繰りが悪化していることから、米価格の低下見込額を緊急融資し、農家の資金繰りを支援する。

2 事業の内容


区 分

内    容    等

末端金利

0%

基準金利

2.65%(平成22年10月20日現在)

実施主体

鳥取県農業協同組合中央会

利子補給期間

3年以内

融資時期

随時(発動〜年度末)

利子補給割合

県1/3、実施主体2/3
(市町村負担の有無は任意)

融資基準額

米概算金低下見込み額

融資機関

各JAまたはJA鳥取信連

融資対象

・原則として天災資金等の対象とならない農家、またはその上限を超えて融資が必要な場合。
・天災資金等が発動するまでのつなぎ融資が必要な場合。
※農家の資金繰りに応じた貸付実行が出来るよう、議決前の貸付も対象とする。

3 融資枠及び利子補給額

10a当たり融資基準額 25,000円
  • 融資枠6億円
  • 利子補給額
      平成22年  1,307千円
      平成23年  4,861千円
      平成24年  3,098千円
      平成25年  1,332千円
         計   10,598千円

4 目的

米価下落の影響を受けた稲作農家に農協等が融資する経営安定資金に対して利子助成し、次年度に向けた生産意欲の高揚を図る。

5 背景

 市場への供給過剰に伴う米価下落及び本年夏の記録的な猛暑による品質低下により、稲作農家、特に大規模稲作農家は資材費等の支払いを年末に控え、資金不足に陥ることが予想される。   米戸別所得補償モデル対策により、本年産米の販売価格が標準的な販売価格を下回る場合に交付金が交付される(変動払い)が来年3月頃になることから、再生産の開始時期に間に合わない恐れがある。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 1,307 0 0 0 0 0 0 0 1,307
保留・復活・追加 要求額 1,307 0 0 0 0 0 0 0 1,307
要求総額 1,307 0 0 0 0 0 0 0 1,307

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,307 0 0 0 0 0 0 0 1,307
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0