現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 福祉保健部の鳥取県立鹿野かちみ園利用者環境向上事業
平成22年度予算
11月補正予算 一般事業  その他調整      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

鳥取県立鹿野かちみ園利用者環境向上事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

福祉保健部 障がい福祉課 障がい福祉サービス係  

電話番号:0857-26-7193  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 28,756千円 0千円 28,756千円 0.0人
28,756千円 0千円 28,756千円 0.0人

事業費

要求額:28,756千円    財源:国10/10 

査定:一部計上   計上額:22,130千円

事業内容

1 事業内容

貸与備品更新及び新規購入

    ○備品購入費
     鳥取県立鹿野かちみ園・鹿野第二かちみ園を運営する指定管理者(社会福祉法人鳥取県厚生事業団)に貸与している備品で、経年劣化が進んでいるもののうち、使用できなくなるとすぐに利用者の生活に影響を及ぼし、かつ現在使用するに当たって不具合等が出てきており、使用に支障をきたす可能性が高いと考えられるものについて更新をするもの。
    また、新規購入をするものについては、利用者の安全及びサービスの向上のため要求するもの。
    <更新する備品>
    品  名
    内容及び更新の理由
    全自動水洗機(WDC-10)購入設置から22年経過しており老朽化が著しく、洗濯の途中で停止することが再三あり、業務に支障をきたすことがあるため
    公用車(クラウンステーションワゴン)平成8年に購入し、14年以上経過し、走行距離は20万q越えている。ハンドルのブレ、ギア切り替え不良など、不具合が出てきており、毎日通院、外出等に使用するため更新が必要
    公用車(ライトエース)平成4年に購入し、18年以上経過し、走行距離は9万4千qを超過している。オイルの消耗が早いなど、老朽化が進んでおり、利用者が安心して毎日通院、外出等に使用できるよう更新が必要

    <新規購入する備品>
    品  名
    内容及び新規購入する理由
    AED高齢の方、また痛み等の意思表示ができない方が多数おられるため、発見時には重篤な状態の場合も多く、緊急時対応として必要
    温冷配膳車現在の配膳車は温冷の機能がなく、利用者人数(かちみ園、第二かちみ園あわせて約140名)を考慮すると小さいため、運搬中に暖かいものが冷めたり、逆に冷たいものが暖かくなったりし、利用者の食事提供サービスの低下に繋がっている。また、温度管理できないと食中毒の危険性を高める原因になるため


2 所要経費

単価(千円)

備 品 名

単 価

個 数

金 額

摘 要

全自動水洗機

2,282

1台

2,282

更 新

公用車(5人乗り)

2,012

1台

2,012

更 新

公用車(車いす対応ワンボックスカー))

4,614

1台

4,614

更 新

AED

353

2台

706

新 規

温冷配膳車

4,785.5

4台

19,142

新 規

合 計



28,756

3 背景

鳥取県立鹿野かちみ園・鹿野第二かちみ園については、平成16〜17年度に改築したところであるが、備品等はそのまま旧施設で使用していたものを引き続き使用しているものが多く、経年劣化しているものがある。
そこで、経年劣化して使用している備品のうち、使用できなくなるとすぐに利用者の生活に影響を及ぼし、かつ現在使用するに当たって不具合等が出てきており、使用に支障をきたす可能性が高いと考えられるものについて更新を行うもの。
また、新規購入するものについては、利用者の安全及びサービスの向上のため要求するもの。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


鳥取県立鹿野かちみ園・鹿野第二かちみ園は、当初は県立施設として昭和41年以来、知的障がい者の方が入所し、その方々に対し、自立と社会経済活動を促進する観点から、保護並びにその更生に必要な指導及び訓練を行ってきて、入所者の自立と利用者の処遇の向上に努めてきた。
平成16年度〜平成17年度にかちみ園及び第二かちみ園を改築し、
平成18年度から鳥取県厚生事業団が指定管理者として運営し、平成21年度に再度更新し、平成25年度末まで協定を結んでいるところである。
なお、同園で使用している備品については、改築前のものをそのまま改築後も使用し、老朽化してきているものがある。
また、平成22年1月1日より、旧制度における知的入所更生施設から、障害者自立支援法(現行制度)上の障害者支援施設に移行した。

これまでの取組に対する評価


福祉サービス第三者評価において、地域に根ざした運営、利用者尊重のサービス提供などが高い評価をされている。
施設の維持管理、地域との交流等においては、適切に行われているが、県立施設としての役割の一つである、強度行動障がい者や要介助高齢知的障がい者等に対する県下の知的障がい者施設の処遇モデルとしての先駆的な役割を、さらに進める必要がある。

財政課処理欄

 公用車整備(6,626千円)については、別途判断します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 28,756 28,756 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 22,130 22,130 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0