調整要求理由
査定後の関係機関との再調整等による減額
- 年額を元に積算を行い、月額で補助基準単価を表示することとしたことによる端数調整。
調整要求内容
(単位:千円)
財政課長査定額 | 所要額 | 差引調整要求額 |
2,184 | 2,007 | △177 |
○補助基準単価
※負担割合は、県1/2、市町村1/2
単位(円/月・人)
本事業は、平成22年11月議会議決後の平成23年1月1日から平成25年12月31日までとし、その期限までに障害者自立支援法に代わる新たな法制度(※総合福祉法)の動向を踏まえて再検討することとする。(新たな法律は平成25年8月までに施行予定)
※よって、制度開始後に新たに補助の対象となり、期限までに3年に満たない重度の強度行動障がい者についても同様に平成25年12月31日までとし、再検討の結果により、補助対象期間が3年未満の場合もありうる。
積算根拠(再調整後)
1 強度行動障がい者新規支援補助事業
予算要求額 1,633千円
人件費=2,770,000円(年額)×3人分(24時間体制)
=8,310,000円
※一人当たり補助金=人件費−得られる報酬
(1)入所施設へ新たに入居する場合
8,310,000−14,030×264日−3,490×365日-306,600円=3,025,630円
3,025,630÷12か月=252,135円/月・人
○県負担所要額
126,067円×3か月×3人(待機者数)=1,134,603円
(2)ケアホームへ新たに入居する場合
8,310,000−14,030×264日−9,890×365日=996,230円
996,230÷12か月=83,019円/月・人
○県負担所要額
41,509円×3か月×4人(待機者数)=498,108円
(1)+(2)=1,632,711円
2 強度行動障がい者ケアホーム移行支援事業
予算要求額 374千円
8,310,000−14,030×264日−9,890×365日=996,230円
996,230÷12か月=83,019円/月・人
○県負担所要額
41,509円×3か月×3人(想定人数)=373,581円