1 事業概要
ヘリテレ映像等、災害映像を県庁及び総合事務所等の館内へ再放送するための設備を地デジ対応に整備する。
また、ヘリテレ設備の延命として現在入手可能な部品を耐空検査に併せて取り替えるものである。
2 事業の目的・背景
災害時におけるヘリコプターテレビ映像は、県庁内のテレビ共聴設備及び地域衛星通信ネットワークを利用して、県庁及び総合事務所等へ配信しており、この災害映像を各担当部署のテレビで受信するため、テレビ変調器を利用している。
平成23年7月からの地デジ対応テレビで受信可能とするためにエンコーダ等の設備を県庁及び総合事務所へ追加する。
また、ヘリテレ部品供給停止に対応するための追加部品としてヘリテレカメラ防振装置の部品が入手困難となるため、予防保全として供給可能な部品の交換を定期点検に併せて行う。
3 所要経費
○地デジ対応
整備箇所:県庁、5総合事務所
整備機器:エンコーダ、OFDM変調器
整備費:県庁− 4,220,000円
2,935千円/1箇所×5箇所 14,675,000円
消費税 944,750円
19,839,750円
○ヘリテレ追加機器 33,022,000円
消費税 1,651,100円
34,673,100円 ○総計 54,514千円