これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〈政策目標〉
人権尊重の社会づくり相談ネットワークによる解決促進
〈これまでの取組〉
・相談件数 9月末現在で143件(半年で前年74%増)
・21年4月に、専門相談員を教育、福祉など有識者23人増員し、中立・専門的支援を充実した。
・相談窓口が関係機関へ相談内容を伝達し、相談者の負担を軽減するなど、相談者をきめ細かく支援した。
・市町村福祉関係課等との相談事例対応会議の開催、県や市町村の相談員等に対する合同研修会の開催など、関係機関との連携強化に向けた取組を実施。
これまでの取組に対する評価
〈自己分析〉
・20年度に県内3カ所に相談窓口を開設、21年度に相談ネットワークを構築したところで、体制がスタートして間もないが、相談件数は、20年度に比較して順調に増加しており、県民の間に人権相談窓口の存在が浸透しつつあると思われる。
・今後も、引き続き、相談者の気持ちに寄り添った真摯な相談対応につとめ、関係機関と緊密に連携して相談者の問題の本質的な解決の促進を支援すると共に、窓口の存在の周知にもつとめていく。