事業名:
【鳥取県地域医療再生基金事業】看護師等養成施設教育環境整備事業
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福祉保健部 医療政策課 看護担当
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
現計予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
補正要求額 |
33,000千円 |
807千円 |
33,807千円 |
0.1人 |
計 |
33,000千円 |
807千円 |
33,807千円 |
0.1人 |
事業費
要求額:33,000千円 財源:基金
課長査定:計上 計上額:33,000千円
事業内容
1 事業概要
県内に就業する看護師を増やすため、定員増を行う県内の看護師等養成施設の教育環境を整え、学生にとって魅力ある看護教育を行うことにより、看護師等養成施設への進学者を確保するとともに、資質の高い看護師を養成する。
2 要求内容
県内の看護師を確保するため、米子医療センター附属看護学校の定員増に伴い必要となる学校の備品、消耗品、図書等の整備に対して補助する。
- 米子医療センター附属看護学校
平成23年4月から+10人の定員増を予定
(1学年定員:30人→40人)
<定員増に伴い整備する教育教材等の例>
ベッド、入浴介助実習モデル、救急蘇生セット、机、椅子等
○事業実施年度:平成22年度
○要求額:33,000千円(補助金)
[積算]備品等33,000千円×1施設=33,000千円
○補助内容
- 補助率:県10/10
- 補助対象経費:定員増に伴い整備する備品、消耗品、図書等
- 補助対象事業者:米子医療センター附属看護学校
- 財源:鳥取県地域医療再生基金10/10
3 事業の背景・目的
○看護師需要は年々高まり、看護師不足は深刻な状況となっており、需要に供給が追いついていない状況。
県内就業看護師数
平成10年(6,127人)→平成20年(7,787人)
※約1,700人の増
県内病院の看護師不足数 245人
(平成22年6月1日時点)
○この状況に緊急に対応するため、倉吉総合看護専門学校第1看護学科(3年課程)の定員増を平成23年4月から行う予定であるが、看護師不足の解消にはまだ不十分。
○同様に定員増を行う米子医療センターでは、看護学校及び学生宿舎を平成22年度中に建て替える予定。
○県内において資質の高い看護師を養成するためには、教育の充実を図り優秀な人材を育成することが必要。
<参考>県内の3年課程看護師養成施設の定員状況
学校名 | 1学年定員 | 備考 |
米子医療センター附属看護学校 | 30人 | 平成23年度
30人→40人に増員 |
倉吉総合看護専門学校(第一看護学科) | 25人 | 平成23年度
25人→35人に増員 |
鳥取看護専門学校 | 40人 | |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○看護師養成に関しては以下の事業を実施。
・県立鳥取看護専門学校及び県立倉吉総合看護専門学校の運営。
・准看護師養成施設に対する運営費補助。
・看護教育教材整備に対する補助。(鳥取県地域医療再生基金事業)
○看護師不足に対応するため、倉吉総合看護専門学校第1看護学科の定員増を平成23年度から行う予定。
これまでの取組に対する評価
○就業看護師数は年々増加しているものの、病院等における看護師不足は依然深刻であり、さらなる看護師養成数の確保等が必要である。
○一方では、資質の高い看護師の養成が求められていることから、定員増と併せ教育の充実を図ることも重要である。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
現計予算額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
33,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
33,000 |
0 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
33,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
33,000 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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0 |