食のみやこ鳥取県推進事業（発見・体験「食のみやこ」推進事業）

○複数（３社以上）の旅館・ホテルと生産者が連携し、旅館が農畜産物の理解を深めることを目的とした研修会等を行い、農畜産物の利用促進キャンペーンを行う場合に、研修会開催経費とＰＲ経費の補助を行う。



実施主体	生産者及び３社以上の旅館・ホテルからなる任意グループ
要 求 額	補助金　８７８千円
補助率	２／３
【内訳】 １，旅館・ホテルの経営者、料理長、接客従業員を対象とした食材理解のための研修会開催経費（258千円）（必須） 〔補助対象経費〕 ・会場使用料、バス借上料、報償費、旅費、消耗品等 ２，キャンペーンにおけるＰＲ経費（620千円） 〔補助対象経費〕 ・おいしい料理が食べられ、話も聞ける旅館のPRや旅行代理店等への売り込み用パンフ ・農畜産物の購入や旅館・ホテルの再利用につながる取り組み（例：特典付きスタンプラリｰ等）等

○旅館・ホテルが食材に関する知識を習得し、その良さを認識することで、県産品の消費拡大が期待される。

○旅館・ホテルが県産食材に関する知識を習得し、自信を持って料理提供できる、あるいはお客へ語れる状況を作ることで、旅館・ホテル側の県産食材を使った誘客キャンペーンへの取り組み意欲が高まることが期待される。

○生産者と旅館が連携し、特色ある取り組みをしていることを旅行代理店などへPRすることで、新たな集客の確保につながる。

○宿泊者に割引等の特典付きパンフ等を配布することにより、農産物の購入や再度旅館等を利用するなどリピーターにつなげることが可能。

＜内容変更の背景＞
○旅館やホテルは食材のルーツや特徴などの知識習得、生産現場の情報などを欲している。
○その知識等をお客様へ伝えることでお客様の満足度や旅館の評価が向上し、リピーター確保につながる。

【旅館の声】
○県産の野菜や肉の知識を習得し、料理提供する取り組みを広げていきたい。
○生産者の話を直接聞いたり、現地見学や作業体験したい。
○生産者と連携し、旅行代理店等に売り込みたい。
○アスパラがいなば農協管内で作られているとは知らなかった。
○ねばりっこというすばらしい食材があることを知らなかった。

→新たなビジネスへの展開
→食材について語れる旅館誕生