現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 文化観光局の大山パークウェイ構想 日本旅行作家協会総会誘致事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

大山パークウェイ構想 日本旅行作家協会総会誘致事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/ようこそ、ようこそ鳥取県)

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文化観光局 西部県民局 大山中海振興課文化・観光担当  

電話番号:0859-31-9769  E-mail:seibu_kenmin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 2,400千円 4,841千円 7,241千円 0.6人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 2,400千円 4,841千円 7,241千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,400千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:2,400千円

部長査定:計上   計上額:2,400千円

事業内容

1 事業概要

日本旅行作家協会総会(特別例会)を誘致するための経費。

    大山パークウェイの魅力をPRし、旅行連載雑誌等を通して鳥取県への誘客を図る。

    日本旅行作家協会(JTWO)

      観光の専門家集団で構成された権威ある組織団体であり、旅行産業界に大きな影響力を持つ団体

      ・会長:兼高かおる氏 
      ・会員300名 椎名誠氏ほか著名人を含む旅行作家など

2 財政課長の査定結果 『ゼロ査定』

県のみが財政負担をし、県主導で実施すべき事業内容ではありません。大山パークウェイ協議会(地元市町村、観光協会等)が主役となって実施できるようなあり方を検討してください。

3 復活要求理由

1.JTWOの総会開催は、鳥取県の総意として県が誘致する。
主体
役割分担
鳥取県 総会(特別例会)誘致及び実施、連絡調整等
大山PW協議会 視察コースのコーディネート及び案内
地元市町村 視察受入れ(案内及び見学体験ガイド対応)
2.JTWOとの繋がりにより鳥取県を世界に売り出すチャンス到来
    ※兼高かおる会長は日本エコツーリズム協会の初代会長
    ※鳩山首相は立上げ時より日本エコツーリズム協会の顧問
3.観光目玉として大山PW併せてジオパーク、鳥取砂丘も売り出す

4 復活要求の事業内容、所要経費

■日本旅行作家協会の総会誘致経費 2,400千円

事業

要求額(千円)

内容

レセプション開催

900

 60名分

エクスカーション催行

500

大山PW周辺地域視察経費

マスコミ招致

500

取材経費

標準事務費

500

連絡調整経費


2,400

 ※会員の鳥取県への旅費(交通費及び宿泊費)は各自が負担

■日本旅行作家協会を通じた国内外の観光誘客戦略

年度

年次計画

H21年

JTWO会長一行による現地視察診断
高いポテンシャルを持つ地域との評価。総会開催打診を受けた。

H22年

旅行作家協会総会(特別例会)誘致

H23年

日本エコツーリズム大会全国大会開催誘致

H24年

エコツーリズム世界大会開催誘致
※開催誘致計画については、兼高かおる会長が好意的

5 事業の目的、背景

観光商品の目玉となる「大山パークウェイ」ルートを観光産業界のオピニオンリーダーである「日本旅行作家協会」による招致視察により、お墨付きを得て国内外への認知度のUPを図る。

○西部の目玉:大山パークウェイ構想=山感動プロジェ
  環日本海大交流における北東アジアゲートウェイ=鳥取県
  「山陰感動の扉」として、風土(=人と地域)作り環境整備
    (ハード&情報IT)を図り、国内外に大きく打って出る。
ア)手法・・・地域資源を活かした「観光産業」のてこ入れ
イ)コンテンツ・・・「大山パークウェイ構想」大山感動プロジェクト
ウ)実施者・・・地域連合体(官民協働体)事務局:NPO大山王国
事業別
事業内容
主体
ソフト
事業
1.体験体感型「感動旅」スタイルの提案
 →自然・文化・歴史など地域資源活用
 →エコツーリズム推進
エコツー協議会
2.本物を極めた地元食の提供
 →食のみやこ鳥取の神髄
 →ご当地バーガーフェスタ、スウィーツ
大山PW協議会
3.知的&便利情報サービス提供
 →ユビキタス化整備(HP&携帯&ナビ)
大山山麓観光推進協議会
4.観光二次交通:大山ループバス二次交通協議会
5.認知度UP大作戦
  →日本旅行作家協会総会誘致
県・大山PW協議会市町村
ハード事業
6.案内看板設置
 →大山山麓一帯の観光誘導看板の統一
  デザイン設置(ユビキタスとの連動型)
7.交通量カウンター設置
 →大山エリアの指標&地域戦略の道標
県・大山町
8.大山活性化(温泉を活用した健康保養)
大山町・民間
9.皆生温泉活性化(まちづくり整備等)
米子市・民間
<鳥取県将来ビジョン>
    「県内各地域の観光商品等のネットワーク化を図る」
    国立公園を縦断し、海と高原の美しい景観が連なる美保関・蒜山間の道を「大山パークウェイ」と名付け、滞留を促す取組み。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

H20から取り組みを始めた大山パークウェイ構想は2年間で「大山パークウェイ」という存在を県内外に向けて認知度をあげるよう、新聞、テレビ、ラジオ、ホームページ、雑誌掲載等、様々な媒体を活用して、情報発信と告知につとめた。

これまでの取組に対する評価

「大山パークウェイ」という言葉が少しずつ認知度を上げてきて、大山への観光客来場者も増加傾向にある。雑誌に取り上げられる機会も増えてきている。また岡山(真庭市蒜山)と島根(松江市美保関町)との縦軸広域連携も生まれてきた。この取り組みの効果として、大山への誘客数が伸びた。

工程表との関連

関連する政策内容

地域資源の掘り起こしや磨き上げのコーディネイト

関連する政策目標

地域資源(ひと・もの・活動)の魅力を県内外の客が享受できるようにする

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 2,400 0 0 0 0 0 0 0 2,400
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 2,400 0 0 0 0 0 0 0 2,400
要求総額 2,400 0 0 0 0 0 0 0 2,400

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,400 0 0 0 0 0 0 0 2,400
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0