商工労働部等との役割分担を整理の上、事業を精査。
<役割分担>
県民(事業所、労働者を含む)への普及啓発
(ワーク・ライフ・バランス推進の理解と動機付け) | 男女共同参画
推進課 |
事業所、労働者の労働環境等の改善に対する支援 | 雇用人材総室
労働政策チーム |
安心して子育てできる環境の整備 | 子育て支援総室 |
家庭教育の充実に向けた職場環境づくり | 家庭・地域
教育課 |
・参加者アンケートでは、約6割の方がワーク・ライフ・バランスの取組を強く希望されるなど、一定の成果はあったと評価できる。
・引き続き、市町村や商工会議所など民間団体と連携した取組を実施。
・H21の取組項目は、主に年次有給休暇の取得促進。
H22年度は、時間外勤務の縮減など、本年度と異なる取組を進める企業をターゲットとし、取組事例を増やす。
・取組事例は、労務管理アドバイザーの事業所訪問(商工労働部事業)等により周知し、企業の取組を促進する。
(1) ワーク・ライフ・バランス推進県民運動
□ シンポジウムの開催
女性も男性もあらゆる年代の人が、人生の各段階に応じて、多様な働き方・生き方が選択でき、各々が持てる力を十分に発揮できる環境、ワーク・ライフ・バランスの実現について啓発するためのシンポジウムを開催する。
企画・運営は、実行委員会方式で実施。
倉吉市開催を想定 <H20鳥取市開催、H21米子市開催>
(東・中・西部で開催し、22年度で終了予定)
□ わたしの・我が家のワーク・ライフ・バランス取組募集
個人や家庭におけるワーク・ライフ・バランスの取組のきっかけづくりとして、取組の実践例や実践のアイディアを募集し、その取組例を広く紹介することにより、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた県民の取組を促進する。
□ とっとり版ワーク・ライフ・バランスの推進意見交換会
労使公が連携して、商工団体、労働団体との意見交換を行い、ワーク・ライフ・バランス推進の気運を高める。
<開催回数> 3回(東・中・西部ごとに開催)
<構成案>
1.労使公の代表(とっとり仕事と生活の調和推進会議<事務
局:鳥取労働局>委員の所属機関)