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平成22年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

国内航空便利用促進費(もっと飛ばそう!とっとり)

将来ビジョン関連事業(つなげる/交通基盤・情報基盤の充実)

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企画部 交通政策課 航空担当  

電話番号:0857-26-7099  E-mail:koutsuuseisaku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 0千円 13,716千円 13,716千円 1.7人 0.1人 0.0人
22年度予算要求額 23,981千円 13,716千円 37,697千円 1.7人 0.1人 0.0人

事業費

要求額:7,500千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:7,500千円

部長査定:ゼロ 

事業内容

1 事業内容

平成22年10月の羽田空港の新滑走路完成による発着枠の拡大を機とした鳥取・米子−東京便の増便、名古屋便の2便復活を目指し、平成21年度に引き続き、平成22年度を搭乗率向上対策の重点期間とし、首都圏・中京圏から誘客拡大のための情報発信、航空便利用の魅力づくり、路線のPR等を行う。

    ○東京・名古屋便の増便実現には搭乗率向上、利用者数拡大が絶対条件。
    ○同規模便数が就航する他空港の中で、相対的に優位となることが必要。
    ○ANAとタイアップした搭乗率向上キャンペーンを実施することにより、利用促進を図るとともにANAに取組姿勢を示す。
    ○「ゲゲゲの女房」放送で鳥取が注目を集める時期に米子空港で取り組もうとしている「米子鬼太郎空港」の愛称化をコンテンツとして用い一層効果的な情報発信・路線PRを行う。

2 財政課長査定結果

航空便による鳥取観光PR事業→ゼロ

○当該PR事業は、イベントやキャンペーンに特化したものではなく、航空便の利用促進を継続的に行うことを目的としたものであるので、協議会の本来の趣旨に合致していますので共同して取り組む仕組みが必要と考えます。
               (単位:千円)

内容

要求額

査定額

1 鳥取・米子空港の利用促進(負担金)

15,595

15,595

2 全国地域航空システム推進協議会負担金

135

135

3 航空便による鳥取観光PR事業(復活) 

7,228

0

4 標準事務費

751

751

合計

23,709

16,481

3 復活内容・要求額

当初要求時の事業内容
    ○雑誌媒体を用いた鳥取観光PR事業

    媒体名

    所要額

    ・旅行読売(交通新聞社)

    1,548千円

    ・コレカラ(リクルート)

    2,380千円

    ・婦人画報(アシェット婦人画報社)

    3,300千円

    合計

    7,228千円

    復活要求の事業内容(当初と事業内容を変更)
    ○搭乗率向上促進キャンペーンPR事業
     平成21年度に行ったANAとのタイアップキャンペーンを内容を変更し実施。

     内容

    所要額

    ・車内吊り広告(首都圏・中京圏私鉄)

    2,500千円

    ・Yahoo!エリア行動ターゲティング

    2,000千円

    ・ANA SKY WEB掲載に係る費用

    3,000千円

    合計

    7,500千円
    [PR展開]
    (1)首都圏・中京圏の私鉄等で注目度の高い車内吊り広告により不特定多数の利用者に鳥取と航空便を印象づける。
    (2)Yahoo!で実際に「中国地方」「鳥取」等の関連ワードの検索を行った関心の高いユーザー向けにキャンペーンのバナー広告を配信。
    (3)バナー広告からANA SKY WEBのキャンペーンサイトにつなげ、航空便利用に誘導。

4 復活理由

○平成22年度は、東京便については羽田新滑走路完成に伴う発着枠拡大による増便の好機。一方、名古屋便については、減便による利便性の低下で、利用率が非常に低迷しており、このままでは運休の危機。
○平成21年度に行った搭乗率向上キャンペーンの成果(ポスター等のデザイン、ANAのHP等の作成)を活かし、再度実施してPRを積み重ね、宣伝効果の拡大を図る必要がある。(キャンペーンは単発ではなく、継続して実施することがより効果的。)

○空港利用促進懇話会は、キャンペーンに係るプレゼント費用、チラシ印刷費用等を負担。(キャンペーンPR費用のみ県10/10)

○情報発信についての役割分担(広報課・観光政策課協議済)

・交通政策課は、航空便の利用促進を前面に出し、航空会社とタイアップしたキャンペーンのPR等に特化した情報発信を行う。

・観光政策課、広報課は、全国的視点での情報発信、観光PR、施策広報やパブリシティに重点をおいた情報発信を行い、その中で交通アクセス、キャンペーン情報の掲載について協力。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・鳥取・米子空港の利用促進を図るため、鳥取空港の利用を促進する懇話会、米子空港利用促進懇話会と連携し事業を実施してきた。
・国内路線の充実を図るため、国、航空会社に対して適宜要望を行ってきた。

これまでの取組に対する評価

・東京・名古屋便の増便や運賃低廉化、ダイヤ改善等の利便性向上に向けて、継続的に国、航空会社に対して要望活動を行っている。
・羽田空港の発着枠の拡大を見据え、増便の働きかけを強化していくため、搭乗率向上対策として、9月補正予算により、航空会社とタイアップしてキャンペーンを実施する(12月〜2月)。
・航空会社にキャンペーンの実施に伴う運賃引下げの要望を行った結果、キャンペーン期間中の旅割運賃の値下げが実現した。

工程表との関連

関連する政策内容

・航空便の維持・増便、運賃低廉化等による利便性向上

関連する政策目標

・東京便の増便・機材の大型化(H22羽田空港再拡張に伴う発着枠拡大時)
・名古屋便の利用促進・増便

財政課処理欄

 

新規発着枠確保(増便)を目的とした取り組みとして相応しい内容となっているか、東京本部、名古屋本部、広報課等と協議してください。

また、いつまでに何をするのか、スケジュール及び戦略を明確にして事業を再構築してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 16,481 0 0 0 0 0 0 0 16,481
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 7,500 0 0 0 0 0 0 0 7,500
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 7,500 0 0 0 0 0 0 0 7,500
要求総額 23,981 0 0 0 0 0 0 0 23,981

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0