現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 生活環境部の全国に誇るとっとりの景観再発見事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

全国に誇るとっとりの景観再発見事業

将来ビジョン関連事業(つなげる/魅力があふれ、人が集うにぎわいまちづくり)

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生活環境部 景観まちづくり課 景観づくり担当  

電話番号:0857-26-7371  E-mail:keikanmachizukuri@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 971千円 2,420千円 3,391千円 0.3人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 1,319千円 2,420千円 3,739千円 0.3人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 933千円 1,657千円 2,590千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,319千円  (前年度予算額 933千円)  財源:単県 

課長査定:ゼロ 

事業内容

1 事業の概要

(1)「とっとり地域生活百景」の再認識PR(新規)

 H20、21年度に選定した「とっとり地域生活百景」を地元・市町村に再認識してもらうため、百景を周辺の歴史・文化を含めた地域資源と併せて紹介する資料を作成する。

    ア 資料作成の方法
     百景の地域の歴史・文化などに見識のある講師(歴史、文化、生活 3名程度)から歴史・文化などについて説明を受け、講師とともに現地調査をし、百景紹介資料を作成

    イ 資料の活用
    ・ 百景の地元・市町村に対して説明PR
    ・ 景観まちづくり課のホームページで紹介するほか、百景展示会で配布

(2)「とっとり地域生活百景」の展示PR(継続)

 「とっとり地域生活百景」の写真パネル、説明パネル、位置図パネルを作成し、展示する。

2 事業の目的・効果

○ 鳥取県でも、経済性・効率性重視、利益追求の考え方が優先され、従来の美しく潤いのある「まち・むら」の心休まる温かい「生活」が失われつつあるが、一部にはまだ残っている。

○ そのような生活を彷彿させる景観を発掘し、そういう景観から、自分達の地域のよさを再認識することにより、地元に愛着を持ってもらい、地元を大切にするきっかけとするとともに、景観を守っていく景観まちづくり活動につなげる。

3 所要経費  1,319千円

再認識PR   896千円
講師の謝金
 (@6,000×3人×3回×3地区<東・中・西部>)
162千円
講師の特別旅費
 (@1,600×3人×3回×3地区<東・中・西部>)
44千円
紹介資料の印刷製本費 (@380×450部+税)
180千円
現地調査に要するバスの借上げ料
 (@85,000×6回)
510千円
展示PR    423千円
位置図パネル作成委託料
73千円
写真パネル、説明パネル等印刷
248千円
会場使用料
102千円
合計     1,319千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
 日常生活の中で見過ごされている景観資源を掘り起こし、「百景」としてとりまとめ、地域の誇りの再発見・再認識を促す。

<取組状況>
 H20年度から、潜在する景観資源を一般から募集し、評価委員会の評価に基づき、とっとり地域生活百景に選定し、選定された景観をホームページの掲載や展示会の開催によりPR。
 H20年度 31景観選定、 展示会3回開催
 H21年度 69景観選定(予定)、 展示会12回開催(8回済み)

<現時点での達成度>
・百景の選定については、H20年度末現在で約1/3を選定。H21年度は2回募集し、年度内に百景完成予定。

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
 百景の選定は、おおむね順調に進捗している。今後、選定を終えた段階で、地域の誇りの再発見・再認識に結びつくよう、効果的にPRしていく必要がある。


<改善点>
・H21年度中に選定を終えられるよう百景の選定を前倒しし、H22年度は百景のPRを事業の中心とした。
・PRの対象について、地域のまちづくり活動の活性化を狙い、県外への情報発信よりも、地元や市町村における再認識に重点をおいた。
・併せて実施していた「失われるおそれのある景観」事業を廃止した。

工程表との関連

関連する政策内容

市町村や地域と連携したまちなみ景観の保全・活用

関連する政策目標

地域資源を活用したまちづくり実施地区数の増
景観まちづくり活動に取り組む団体数の増
景観行政団体(市町村)数の増

財政課処理欄


 平成20〜21年度に実施した「とっとり地域生活百景」の募集・選定・展示会により、県としての役割は十分果たしたと考えます。
 今後は、それを活用し、各市町村の創意工夫のある取組に任せるべきと考えます。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 933 0 0 0 0 0 0 0 933
要求額 1,319 0 0 0 0 0 0 0 1,319

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0