(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
生活環境部 公園自然課 自然環境保全担当
トータルコスト
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
22年度当初予算額(最終) |
3,672千円 |
7,261千円 |
10,933千円 |
0.9人 |
0.0人 |
0.0人 |
22年度当初予算要求額 |
4,172千円 |
7,261千円 |
11,433千円 |
0.9人 |
0.0人 |
0.0人 |
21年度当初予算額 |
4,046千円 |
0千円 |
4,046千円 |
0.9人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:4,172千円 (前年度予算額 4,046千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:3,672千円
事業内容
1 事業内容
鳥取県希少野生動植物の保護に関する条例に基づき、希少野生動植物の保護管理及び自然生態系の保全・再生を県民との協働により実施する。
(1)特定希少野生動植物41種の各保護管理計画に基づく、保護管理事業の実施
区 分 | 内 容 | 備 考 |
保護型(28種) | モニタリング調査 | 人による積極的な管理を必要としないが、生育(繁殖)状況の把握のためモニタリング調査が必要な種。(スギラン、タキミシダ、エゾカワラナデシコ等) |
管理型(13種) | 保護管理団体
による保護管理
事業 | 生育地周辺の草刈など、人による積極的な管理が必要な種。(コアジサシ、オオエゾデンダ、オキナグサ等) |
2 所要経費
(1)特定希少野生動植物41種の各保護管理計画に基づく、保護管理事業の実施 3,963千円(前年度:3,463千円)
区 分 | 事業の内容 | 所要経費 | 備 考 |
| | 713千円 | 対象種:植物26種、動物2種 |
| 補助金
(保護管理に取り組む団体への補助) | | 250千円×13事業(条例に基づく認定団体)
補助率 10/10 |
(2)その他事務費
その他事務費 209千円(前年度:209千円)
3 事業の効果
・希少野生動植物の保護及び自然生態系の保全・再生の推進
・生物多様性の保全、推進
・自然保護、環境保全思想の普及啓発
・希少野生動植物の見直しにより、レッドデータブックを改訂
→自然保護に対する県民意識の更なる向上
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
特定希少野生動植物の保護や保全に資するため、生息状況のモニタリングや生息地の管理(草刈等)を実施してきた。公園自然課としては、組織目標である保護団体数20を達成するべく、NPO団体の掘り起こしに尽力してきた。その結果、昨年度氷ノ山ネイチャークラブが保護管理団体として新たに認定された。
これまでの取組に対する評価
希少種に関するモニタリングデータが蓄積され、レッドデータブック改訂の基礎資料となることが期待される。
漸次、保護管理団体が増えてきており、県民による自主的な保護管理活動に広がりをみせている。
工程表との関連
関連する政策内容
希少野生動植物の保護管理の推進
関連する政策目標
保護管理団体の増により、保護管理事業実施の推進を図る
財政課処理欄
保護管理に取り組む団体への補助金は、実績を勘案し金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
4,046 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,046 |
要求額 |
4,172 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,172 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
3,672 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,672 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |