現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 生活環境部の【温暖化防止県民運動】とっとりエコフェスタ2010実施事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

【温暖化防止県民運動】とっとりエコフェスタ2010実施事業

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生活環境部 環境立県推進課 環境立県戦略担当  

電話番号:0857-26-7205  E-mail:kankyourikken@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 2,401千円 1,614千円 4,015千円 0.2人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 2,401千円 1,614千円 4,015千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,401千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:2,401千円

部長査定:計上   計上額:2,401千円

事業内容

1 復活要求の内容

地球温暖化の普及啓発を県民運動として推進するため、ガイナーレ鳥取のホームゲーム、環境省(中国四国地方環境事務所)のイベントと連携した総合的なイベントを開催する。

    また、「環境」をキーワードとした新たな成長戦略である「とっとり発グリーンニューディール」の成果や取組みも、広く県民にPRする。
    (1)ガイナーレ鳥取との連携
     【期 日】平成22年7月〜10月(5回程度)
     【場 所】 とりぎんバードスタジアム又は米子東山陸上競技場
     【概 要】 〇パネル展示(企業、行政、NPO等)
          ○実物展示(エコカー、省エネ機器、風力発電機など)
          ○ハーフタイム時に温暖化防止・3RのPR
          ○3Rアンケートに協力いただいた方にエコ箸などを配布
     【対象者】一般県民(ガイナーレサポーター)
     【目標入場者数】毎回4,000人程度

    (2)環境省(中国四国地方環境事務所)のイベントと連携
     【期 日】上記ホームゲームのうち1日(9〜10月頃)
     【場 所】米子市市民体育館(東山陸上競技場に隣接)
     【概 要】 〇パネル展示(企業、行政、NPO等)
          ○体験コーナー(エコカー、各種省エネ機器など)
          ○物品販売等(エコカフェ、フリーマーケット)
          ○3Rの啓発のためのアトラクション
          ○記念講演(エコに関連した著名人、有識者)
     【対象者】一般県民
     【目標入場者数】4,000人
     【その他】イベント会場での電力使用等により排出されるCO2をグリーン電力等により相殺する「カーボンオフセット」を実施

2 復活する理由

○温暖化防止の取組みを県民運動として広めるには、特に排出量が増加している家庭部門への働きかけが重要。
○「とっとり発グリーンニューディール」で描いた未来図を現実のものとするためには、様々な取組みに対する県民理解が不可欠。
○これら取組みを、スポーツイベントと協働して行うことで、新技術や環境産業が多くの県民の目に触れ、企業PRやライフスタイルの転換に資するものと考える。

3 査定内容

【ゼロ査定】
コメント:「とっとり発グリーンニューディール」をPRするという目的は理解しますが、職員の多大な業務量・時間外手当などの経費の投入が予想されるため、費用対効果に疑問があります。

4 現状・背景

○世界的な経済不況や直面する地球規模の環境問題への対応策が喫緊の課題。
○本県では、本年8月に「環境」をキーワードとして、これまで培われた技術や企業誘致による産業の集積、技術革新による新技術の産業化をすすめ、次世代へつながる鳥取県の成長戦略を実現するため「とっとり発グリーンニューディール〜次世代へつながる社会成長戦略〜」を策定。
○GNDでは、これまでの温暖化対策や環境産業振興など、個別に取組んできた施策を体系化し戦略を再構築。
○副知事をトップにGND推進本部を立上げ、施策の推進に取組んでいるところ。

5 主な変更点

○県単独のイベントではなく、環境省主催の3R推進中国四国地方大会との共同開催を検討(費用負担の低減)
○ガイナーレ鳥取と連携し、ホームゲーム会場に隣接した場所に変更(PRの相乗効果)
○実行委員会を立上げ、環境団体や関連企業との協働により企画・運営する。(トータルコストの低減)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

温暖化防止に向けて、県民が自身のライフスタイルを見直し、温暖化防止活動に取組むための普及啓発として、エコフェスタ、ライドダウンイベント等を開催。

これまでの取組に対する評価

個々の取組みにおいて普及・促進とった役割を果たしてきたものであるが、県民運動としての大きな動きには至っていない。
国の25%削減に向けた動きや、県温暖化対策計画の策定、今年度、新たな成長戦略として策定した「とっとり発グリーンニューディール」など、一層の温暖化対策の推進を行う必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

鳥取県版グリーンニューディールの推進

関連する政策目標

環境をキーワードとして県内の産業の活性化と雇用創出を図る。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 2,401 0 0 0 0 0 100 0 2,301
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 2,401 0 0 0 0 0 100 0 2,301
要求総額 2,401 0 0 0 0 0 100 0 2,301

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,401 0 0 0 0 0 100 0 2,301
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0