事業名：
ツキノワグマ接近警戒システム整備モデル事業
（この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください）
生活環境部 公園自然課 自然環境保全担当
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
| 既査定額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
| 補正要求額 |
4,725千円 |
0千円 |
4,725千円 |
0.0人 |
| 計 |
4,725千円 |
0千円 |
4,725千円 |
0.0人 |
事業費
要求額：4,725千円 財源：単県 （要求額の内訳） 追加:4,725千円
部長査定：ゼロ
事業内容
１ 事業の内容
放獣するツキノワグマに装着した発信器からの電波を察知し、その個体の位置を特定して地域住民にその情報を随時提供するシステムを構築する。
２ 補正要求の理由
ツキノワグマの捕獲・放獣は例年５月頃から始まるが、この時期に先駆けて、予め接近警戒システムの構成を検討したうえでシステムの機器整備を行うことで、より早期かつ有効なシステム開発が可能となる。
このため、１１月補正予算により、年度内から開発作業に着手したい。
３ 背景
○平成１９年度に策定した「鳥取県ツキノワグマ保護管理計画」に
基づき、希少野生動物であるツキノワグマの捕獲された個体を、麻酔処置して奥山に放獣している。
○放獣個体の追跡は、個別に追跡調査を行い位置特定を行って
いるが、その情報は随時把握できるものとなっていない。
○クマの出没が常態化している地域は、特に放獣個体の回帰によ
る再被害を懸念しており、放獣クマの出没情報の提供を求めている。
○平成23年度もクマの異常出没が懸念され、放獣個体の動向をい
ち早く察知する必要があることから、接近警戒システムの開発が急がれる。
４ 経費内訳・年度別支出内訳
（１） 経費内訳
項 目 | 要 求 額 | 内 容 |
| 委託費 | ４，７２５千円 | ・機材購入経費 |
合 計 | ４，７２５千円 |  |
（２） 年度別支出内訳
年 度 | 支出予定額 |
Ｈ２２ | ４，７２５千円 |
Ｈ２３ | ２，９４０千円 |
計 | ７，６６５千円 |
５ 事業実施の効果
○放獣個体の位置情報把握の簡便化
↓
○住民の安全・安心の確保＝＝＝人と動物の共生
↓
○放獣に対する住民の理解と＝＝＝希少動物の保護
６ 作業スケジュール
・システム設計（H23.1 〜 H23.5）
・モデル地区での試験運用（H23.6 〜 H24.12）
・システムの評価（H23.10 〜 ）
・暫定運用＞＞＞＞＞＞平成24年度を目標
７ その他
○野生動物に対する接近警戒システムは、サルでの運用例はあるがクマを対象とした実例はない。
○現行の発信器に対応可能なシステムに改良を実施
○発注形態は、プロポーザル方式を検討
財政課処理欄
住民の不安解消、実用化コストを考慮した場合にシステムの有効性が認められません、システムについて再検討してください。なお、クマ対策については今年度実施する調査の結果や地域住民の声も踏まえた上で、保護管理計画の見直し等に併せ検討を行ってください
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 既査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 追加要求額 |
4,725 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,725 |
| 保留・復活・追加 要求額 |
4,725 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,725 |
| 要求総額 |
4,725 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,725 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |