現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 商工労働部の【経済成長戦略】美容・健康商品創出支援事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:商工費 項:商業費 目:商業振興費
事業名:

【経済成長戦略】美容・健康商品創出支援事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/高付加価値で打って出る産業)

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商工労働部 産業振興総室 企画調査室  

電話番号:0857-26-7537  E-mail:sangyoushinkou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 6,000千円 1,614千円 7,614千円 0.2人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 6,000千円 1,614千円 7,614千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,000千円    財源:単県  (要求額の内訳)  追加:6,000千円

部長査定:計上   計上額:6,000千円

事業内容

要求概要

 本県には機能性素材が豊富にあり、素材の更なる供給先の拡大を図るため、異業種連携を推進し、素材を組み合わせることによって、市場が拡大している美容・健康商品分野に商品を創出する。

    〔フロー〕

要求内容

美容・健康商品創出支援事業
 本県の地域資源を活用し、複数の県内企業等で構成される任意グループ等が創出する美容・健康商品のプロジェクトの、研究開発をするために必要な基礎的調査や機能性、事業の可能性等について支援し、事業化計画の策定を目指す。
【手法】
 モデル事業として公募により委託
【事業内容】
@調査研究事業(FS調査)
A基礎から応用研究(機能性素材を組み合わせることによる産物の有効性など)
⇒事業化計画の策定
  要求額 6,000千円

 ・商品開発(新商品の研究開発、フィージビリティー調査、コン
 セプトデザインの確立など)
 ・販路開拓(消費者モニター調査、見本市への出展、PR事業
 など)
 上記については、地域資源産業育成事業により実施する。
 

目的等

 国内では、美容・健康商品に対するニーズが年々増加しており、今後市場の拡大が見込まれている。
 本県では、機能性に優れた付加価値の高い素材は多く存在しているが、化粧品等の美容・健康商品が少ない。また、機能性に優れた食品等の素材は多く、その素材を組み合わせることにより、市場が拡大している美容・健康分野に商品を創出することが可能。
 このため、異業種連携を推進し、美容・健康商品を創出し、素材の供給先を増加させるとともに、販路拡大を図る。

課題

@十分な素材の活用がなされていない。
A個々の企業だけでは付加価値が高い商品を創出できない

委託事業として実施する意義

○事例の少ない先進的な技術やサービスモデルに取り組むことは、リスクが極めて高く、新規性の高い取り組みを促進することは困難。
○県内に事例の少ない美容・健康商品の創出の取り組みを政策誘導するためには、一般化された補助制度では、取り組む事業者を増やすことが難しい。
○取り組む事業者が少ない当該分野では、県として、企画公募方式により、成功モデルを構築し、普及させる必要ある。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<取り組み状況>
○経営革新計画
 中小企業者が策定する具体的な数値目標を含んだ中期のビジネスプランを「経営革新計画」として承認。

○次世代・地域資源産業育成事業
 農林水産物や産地技術、観光資源を活用して新事業の創出等を目指す企業の支援を行うことで地域経済を牽引する産業を創出

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
○本県にある機能性素材を組み合わせて美容・健康商品を開発・生産している事業者は2件と少ない。

○また、量産化など本格的な事業化には至っていない。

<今後の取り組み>
○異業種連携による美容・健康商品の開発等を促進するため、事業者等が企画するプロジェクトに対してモデル的に支援を行い、県内への普及・拡大に取り組む。

財政課処理欄

 県内企業等が有する機能性素材の連携・組み合わせにより、さらに高付加価値を生み出すための取組であり、重要な着眼点であることから計上します。

 今後、特定のプロジェクトの推進に止まらず、永続的に県内企業の連携を推進できる支援体制について、検討を進めてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 6,000 0 0 0 0 0 0 0 6,000
保留・復活・追加 要求額 6,000 0 0 0 0 0 0 0 6,000
要求総額 6,000 0 0 0 0 0 0 0 6,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 6,000 0 0 0 0 0 0 0 6,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0