職員宿舎解体等の経費
(1) 元外江交番・職員宿舎解体工事(35棟78戸の解体要求)
元外江交番は、平成17年の警察署等再編による統廃合で廃止となり、建物の利用について協議検討していたが、利用計画がないことから解体し、敷地は市有地であり返還する。
職員宿舎は経年による老朽化等により入居者がいない、又は入居者がいるがわずかであり、かつ他の宿舎への転居が可能な34棟77戸について、年次計画により解体予算を要求する予定としていたが、交付金を活用して早期に解体することにより、修繕費の削減等が見込まれるため一括要求する。
(2) 黒坂警察署車庫新築
平成17年の警察署等再編により黒坂警察署と溝口警察署が統合し、黒坂警察署配置の公用車は8台から14台に増加した。
これに対して車庫は5台分しかなく、9台は外に駐車している状況にある。
夜間の防犯上、また冬季の積雪時における緊急出動等に支障があるため車庫を整備する。