(1) 警察学校
警察学校に隣接する生徒寮入寮生等に対して食事を提供(全寮制)
・平成23年度年間見込み食数 約59,000食
・平成24年度年間見込み食数 約55,500食
・給食は朝食、昼食、夕食
(2) 機動隊
機動隊に隣接する独身寮入寮者等に対して食事を提供(独身者のみ入寮)
・平成23年度年間見込み食数 約 5,000食
・平成24年度年間見込み食数 約 5,000食
・給食は朝食、昼食、夕食
※民間委託
給食業務は、平成18年度まで警察学校は正職員2名、非常勤職員1名の体制、機動隊は非常勤職員1名の体制で実施していたが、平成19年度からコスト削減を図るため、外部委託している。
なお、警察学校と機動隊庁舎は、隣接地に設置されているため、同一契約での委託としている。(警察学校の厨房で調理して、機動隊へ配達。)
警察学校・機動隊給食業務委託に係る債務負担行為の設定
委託期間 平成23年4月1日〜平成25年3月31日
債務負担行為要求額 委託料56,448千円
〈内訳〉
・人件費(栄養士1名、調理員1名、臨時調理員2名)
・その他健康診断経費、ゴミ処理費用等
・入寮生等が負担する食材費
※前回債務負担行為との比較 (単位:千円)
区分 | 債務負担行為要求額 | 前回の債務負担行為予算額 |
23年度 | 24年度 | 計 | 21年度 | 22年度 | 計 |
人件費等 | 9,357 | 9,357 | 18,714 | 8,778 | 8,778 | 17,556 |
食材費相当 | 19,347 | 18,387 | 37,734 | - | - | - |
計 | 28,704 | 27,744 | 56,448 | 8,778 | 8,778 | 17,556 |
※前年度までとの変更点
平成20年度包括外部監査報告書において、個人が負担する食材費も県の歳入・歳出として扱うべきとの意見がなされたことから、意見に沿った契約方式とする。
※2ヶ年度契約理由
複数年契約することによるコスト削減効果を期待できるが、長期間でみた場合には、採用者数により年間見込み食数が大きく変動する可能性があるため、現状では2ヶ年が適当と考える。