安全安心対策事業/平成22年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終)	80,154千円	24,204千円	104,358千円	3.0人	37.0人	0.0人
22年度予算要求額	86,960千円	0千円	86,960千円	0.0人	0.0人	0.0人

【スクールサポーター】

　平成１８年度から配置（鳥取、倉吉、米子署に各１名）し、２０年度から鳥取、米子署に各１名を増員配置したところ、学校関係者からも好反響があったため、５名の継続に加え、鳥取、米子署に各１名の２名増員するもの。

　　※本来、学校内における問題は学校で処理すべきものであるが、学校内で発生した様々な問題は、薬物犯罪、児童売春等の福祉犯罪にも深く関わりがあり、少年の健全育成の観点から問題行動のある少年に対して、警察も積極的に関与しているところである。

　少年警察補導員やスクールサポーターは、このような問題に対して非行防止、立ち直り支援等の重要な役割を担っており、学校、ＰＴＡ等からの活動強化の要望も強い。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　単位：千円

区　　　分	要求額	査定額	査定コメント
交番相談員（継続３２名）	６９，３４１	６９，３４１	計上
スクールサポーター（継続５名）	１０，８１３	１０，８１３	計上
スクールサポーター（増員３名）	１０，２０５	０	現体制で一定の役割を果たしていると考えられる。財政事情の厳しい中で増員は困難。
合　　　計	９０，３５９	８０，１５４

※課長要求段階では、東部、中部、西部地区に各１名の増員要求

【スクールサポーターの増員（５名から７名）】
（１）復活要求額（増員２名分の復活要求）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　単位：千円

（２）増員理由

ア　学校関係者から「学校と警察との連携、教職員へのアドバイスや少年の健全育成に欠かせない存在であり、増員して訪問回数を増やして欲しい。」等の要望が寄せられている。

イ　東部地区は、小学校訪問に重点を置いた活動に取組み、成果を上げているが、街頭補導や立ち直り支援等に関わる時間が少ない。

ウ　西部地区は、街頭活動や立ち直り支援に重点を置いた活動に取組み、成果を上げているが、学校訪問に関わる時間が少ない。

エ　学校関係者との信頼関係を強固なものにしながら、少年に対する直接的な声かけ及び時間的にゆとりを持って対応する必要のある立ち直り支援を効果的に行うためには、学校数の多い東部・西部に各１名づつ増員する必要がある。

※中部地区は１名であるため体制的に弱いが、相談活動（非行問題、家庭問題）等では東部・西部と比較して落ち着いた状況にあるため、今回の増員要求は見送るもの。

※限られた時間の中では優先度をつけて対応せざるを得ないため、地区によって活動重点に偏りが生じているもの。　

（３）増員後の体制

区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
査定額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留	0	0	0	0	0	0	0	0	0
別途	0	0	0	0	0	0	0	0	0

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