要求額:359,232千円 (前年度予算額 308,183千円) 財源:単県、国1/3
課長査定:一部計上(一部保留) 計上額:222,391千円 保留額:115,034千円
【概 要】
○鳥取県の中学校教職員の定数の要求
- 国の「第7次公立義務教育諸学校教職員定数改善計画」に基本的に沿った配置
- 鳥取県の教育課題の解決のため、必要数追加配置
【要求の特徴】
(1)中学校1年生における33人学級の教員配置
→学校生活への対応の円滑化、基礎的学力の定着化等を図る
(2)市町村独自の取組による少人数学級のための教員配置
→地域や学校の実態に応じ、独自に弾力的な学級編制を行う
(3)美術教員の配置
→全教科の教員を配置することができない小規模中学校に美術科における専門的な指導を行うために教員を配置
(4)スクールカウンセラーの配置
→不登校問題解決のために、生徒のカウンセリング、教職員及び保護者に対する助言・援助を行う
(5)LD等特別支援非常勤講師の配置
→LD、ADHD、DVによる被害等により特別な支援や配慮が必要な児童が在籍し、学級経営等で困難を極めている通常学級に配置
【定 数】(計 1,463人(△30人)
[標準法定数](計 1,380(△44)) (国庫1/3)
校長・教員 | 1,060人 | (△34人) |
指導方法工夫改善対応教員 | 67人 | (±0人) |
研修及び学校課題対応教員 | 94人 | (△8人) |
養護教員 | 60人 | (±0人) |
学校栄養職員 | 9人 | (△1人) |
栄養教諭 | 4人 | (+1人) |
事務職員 | 62人 | (±0人) |
事務・養護・栄養指導対応職員 | 24人 | (△2人) |
[鳥取県の課題に対応した定数](計63人(+12人)
(単県)
33人学級等対応教員 | 54人 | (+9人) |
美術教員 | 5人 | (+3人) |
LD等課題対応教員 | 3人 | (±0人) |
社会教育施設対応教員 | 1人 | (±0人) |
[その他の定数](計 20人(+2人))
海外日本人学校など 6人(+2人)
充指導主事及び単県指導主事 14人(±0人)
【非常勤】(計 156人(△4人))
特別非常勤講師 | 20人 | (±0人) |
指導方法工夫改善非常勤講師 | 12人 | (△7人) |
特別支援学級支援非常勤講師(国1/3) | 21人 | (+3人) |
LD等特別支援非常講師 | 5人 | (±0人) |
新:特別支援教育推進に係る非常勤講師 | 3人 | (+3人) |
分校対応教科補充非常勤講師 | 2人 | (±0人) |
美術教員 | 5人 | (△1人) |
初任者研修後補充非常勤講師 | 9人 | (△2人) |
免許外教科担任解消等対応講師 | 10人 | (±0人) |
その他講師
(ALT支援、体育実技補助、生徒指導専任) | 4人 | (±0人) |
スクールカウンセラー | 60人 | (±0人) |
育児短時間勤務後補充非常勤講師 | 5人 | (±0人) |
【定数外職員】
季節間寄宿舎教員
休職・産休代員
病気休暇代員
育児短時間休業代員