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平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育振興費
事業名:

授業への外部講師活用事業

将来ビジョン関連事業(育む/人財・鳥取の推進)

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教育委員会 高等学校課 指導係  

電話番号:0857-26-7786  E-mail:koutougakkou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 7,523千円 29,045千円 36,568千円 3.6人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 7,523千円 29,045千円 36,568千円 3.6人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 7,186千円 25,684千円 32,870千円 3.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:7,523千円  (前年度予算額 7,186千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:7,523千円

事業内容

1 事業の概要

地域社会と連携した高等学校教育(教育のアウトソーシング)を推進するため、先端技術や各教科に関する専門分野の優れた知識・技能を有する一般の社会人や大学教員を、各教科の一部の領域を教授する講師として招聘する。

2 事業の内容

(1)社会人講師活用事業
    • 内容
     次の分類により一般の社会人を招聘する。
    ・先端技術、専門分野の優れた知識・技能を有する講師
    ・「産業社会と人間」に係る講師
    ・「総合的な学習の時間」に係る講師
    ・特別社会人講師(日野高等学校音楽系列
    区分
    平成22年度
    実施予定
    教科(例)
    テーマ(例)
    一般
    (16) (128)
    17校 614時間
    総合英語
    国籍問題と異文化理解
    農業経営
    専業農家の先進的経営
    工業・実習
    事故防止と安全作業
    商業・総合実践
    ビジネスマナーを学ぶ
    発達と保育
    保育技術練習
    調理
    日本料理
    社会福祉基礎
    さまざまな障がい
    ネットワーク
    移動通信の現状と将来
    総合的な
    学習の時間
    (6) (131)
    6校 136時間
    先輩に学ぶ
    自己の進路と職業
    マナー講習
    総合学科
    (6) (312)
    5校 317時間
    産業社会と人間
    社会人講話
    生活文化
    和服の着付け
    社会福祉基礎
    障害者の理解と援助技術
    日野高校
    音楽系列
    (1)  (54)
    1校  54時間
    器楽
    弦楽器演奏の知識、技能修得
    器楽
    正しい発声法、歌唱法の習得
    • 目的・効果
    ・生徒に実社会で活躍している社会人の講義を受けさせることによって、健全な社会人となるための自覚を身につけさせる。

    ・とかく地域社会と交流の少ない高等学校の中に地域住民が入り込むこととなり、高等学校教職員と地域住民との相互理解が促進される。

    ・教職員ではできない実社会で実践している社会人ならではの講義の実施は、学習内容と実社会との関連づけなど、学習内容の深まりとなる。

(2)県立高校・大学教員交流事業
  • 内容
鳥取大学及び鳥取環境大学と鳥取県立高等学校教員の相互派遣に関する協定」に基づき、それぞれの大学の教員を県立高等学校に招聘する。
(鳥取大学:H12〜、鳥取環境大学:H13〜)

【平成22年度の計画】
大学名
H22 予定校数
H21 実施校数
鳥取大学
9 校
8 校
鳥取環境大学
5 校
6 校

  • 目的・効果
生徒に大学教員の講義を受けさせることで、専門教科への興味関心や学習意欲の高揚を図り、自らの進路に対する意識を明瞭化させる。
  • テーマ(例)
・ニホンナシ研究の最前線
・環境に優しい農業
・超伝導と環境
・環境政策・人口経済学

3 所要額

費  目
社会人講師
高大交流
報 償 費
( 5,810千円)
6,235千円
( 648千円)
564千円
( 6,458千円)
6,799千円
特別旅費
( 636千円)
636千円
( 92千円)
88千円
( 728千円)
 724千円
( 6,446千円)
6,871千円
( 740千円)
652千円
( 7,186千円)
7,523千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
   ○教員の資質向上や指導力・授業力の向上
<取組状況>
   ○社会人講師活用事業
     ・21校 延べ271人 894時間(平成20年度)
     ・21校 延べ211人 988時間(平成21年度9月末現在)
   ○県立高校・大学教員交流事業
     ・大学への派遣 6人 一人当たり10時間
     ・高校における大学教官の講義 8校 延べ26人 73時間

これまでの取組に対する評価

<改善点>
  ○各学校の設置科目・必要に応じて見直し

<評価>
<社会人講師活用>
 教員が、先端技術や専門分野の優れた知識や技能を有する者と一緒に授業構成を考え、授業を実践することで、より高次の指導内容や効果的な授業展開への意識を深め、授業力の向上につながっている。
 <高大連携>
 教員が、大学教員による大学での授業内容や最先端の学問・研究内容の講義に触れることで、高校と大学の学びの連続性を意識した授業づくりに役立っている。

工程表との関連

関連する政策内容

学力向上の推進

関連する政策目標

教員の資質向上や指導力・授業力の向上

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 7,186 0 0 0 0 0 0 0 7,186
要求額 7,523 0 0 0 0 0 0 0 7,523

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 7,523 0 0 0 0 0 0 0 7,523
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0