(1)社会人講師活用事業
次の分類により一般の社会人を招聘する。
・先端技術、専門分野の優れた知識・技能を有する講師
・「産業社会と人間」に係る講師
・「総合的な学習の時間」に係る講師
・特別社会人講師(日野高等学校音楽系列)
区分 | 平成22年度
実施予定 | 教科(例) | テーマ(例) |
一般 | (16) (128)
17校 614時間 | 総合英語 | 国籍問題と異文化理解 |
農業経営 | 専業農家の先進的経営 |
工業・実習 | 事故防止と安全作業 |
商業・総合実践 | ビジネスマナーを学ぶ |
発達と保育 | 保育技術練習 |
調理 | 日本料理 |
社会福祉基礎 | さまざまな障がい |
ネットワーク | 移動通信の現状と将来 |
総合的な
学習の時間 | (6) (131)
6校 136時間 | − | 先輩に学ぶ |
− | 自己の進路と職業 |
− | マナー講習 |
総合学科 | (6) (312)
5校 317時間 | 産業社会と人間 | 社会人講話 |
生活文化 | 和服の着付け |
社会福祉基礎 | 障害者の理解と援助技術 |
日野高校
音楽系列 | (1) (54)
1校 54時間 | 器楽 | 弦楽器演奏の知識、技能修得 |
器楽 | 正しい発声法、歌唱法の習得 |
・生徒に実社会で活躍している社会人の講義を受けさせることによって、健全な社会人となるための自覚を身につけさせる。
・とかく地域社会と交流の少ない高等学校の中に地域住民が入り込むこととなり、高等学校教職員と地域住民との相互理解が促進される。
・教職員ではできない実社会で実践している社会人ならではの講義の実施は、学習内容と実社会との関連づけなど、学習内容の深まりとなる。