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平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:

PTA指導者支援事業(西部会場)

将来ビジョン関連事業(育む/人財・鳥取の推進)

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教育委員会 教育総務課 西部教育局生涯学習推進係  

電話番号:0859-31-9774  E-mail:kyouikusoumu@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 88千円 1,614千円 1,702千円 0.2人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 154千円 1,614千円 1,768千円 0.2人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 93千円 1,657千円 1,750千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:154千円  (前年度予算額 93千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:88千円

事業内容

1 事業概要(継続)

PTAを対象とした研修会を開催(1回)※東部・中部・西部教育局で各1回、年3回開催。

2 事業内容

○目的

      PTA組織の指導者を養成することで、PTA活動の活性化を図
     るとともに、PTAが学校・家庭・地域をつなぎ、協働して青少年 の育成を図る。

    ○対象者・人数  250名(21年度実績70名)
    • 西部地区各小・中・高等学校単位PTA各1〜2名(約100名)
    • 県内各小・中・高等学校PTA、一般県民(約150名※全体会のみ

    ○研修内容


    日 程

    22年6月下旬(1回)

    会 場

    米子コンベンションセンター 小ホール

    テーマ

    主題 「ともに学び、ともに行動するPTA活動の活性化を
        めざして」
    講演 「今、PTAに求められるもの」〜学校・家庭・地域を
        結び、子どもを育むPTA活動はいかにあるべきか〜
        (仮題)

    全体会

    講演 全体テーマに沿った講演
        講師:落語家 桂 七福 氏

    分科会

    ・学校と家庭・地域について考える(実践発表、指導補助)
    ・ケータイリテラシーについて考える〜子どもを守る親の知
     識〜(講師:県職員)
    ・保護者が相互に高めあうPTA活動(人権教育)について 
     考える(指導補助)

3 経費

※( )内は前年度予算額
    講師旅費
  43千円(18千円)
    講師謝金
  61千円(34千円)
    会場使用料等
  50千円(41千円)
    総事業費
 154千円(93千円)

4 前年度と比較しての改善点

  • 子育ての今日的課題に悩む保護者の要望に応えるため、講師の選定範囲を県外に広げ、いじめや子どもの教育問題の講演で活躍する落語家を講師に招き、役員だけでなく、一般参加も可能とし、より多くの保護者の課題解決への糸口とする。※講師選定理由は添付資料のとおり
  • 小・中・高等学校の保護者が、それぞれの視点に合った分科会への参加ができるようテーマを設定。

5 現状・背景

○社会の現状   家庭や地域の教育力の低下による
   → 子育ての今日的課題の多様化
      学校への過重な要求

 ○保護者の現状
  共働き家庭の増加、核家族の進行による
   → PTA活動への疎遠の進行
  短期間での役員交代による
  → 指導者的人材育成が難航

 ○学校の現状 
  学校の統廃合、PTA組織の改編、PTA活動の停滞、課題の 
  抱え込み等による
   → 学校によってPTA活動の充実度に温度差

6 期待される効果

○PTA役員の力量アップにより
   → PTA研修や事業が充実、組織の活性化に繋がる
 
 ○PTA行事への参加者の増加により
   → 学校と連携した家庭教育の推進
 
 ○PTA役員が地域づくりのリーダーとしての役割を果たすことで
   → 地域の活性化に繋がる

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


 <政策目標>
  学校教育を支える家庭や地域の基盤の強化を図る
 
 <取り組み状況>
 ・小・中・高PTA指導者研修会を1回実施
 ・20年度は講演と4分科会で実施
 ・21年度は講演と3分科会で実施

 <現地点での達成度>
 ・参加者数は70名で、講演の満足度は95%ととても高かった
 ・分科会で他校の取組状況等の情報交換ができてよかったという声が多数あった

これまでの取組に対する評価


 <自己分析>
 ・参加者のニーズに合致した研修内容が提供できて、高い満足度を得ることができた。
 ・特に講演は、参加者の満足度に大きなウエートを占めているので、講師の選定に格段の配慮が必要である。
 ・分科会の運営について、小・中・高の発達段階を考慮した運営にも配慮を要する。

 <改善点>
 ・子育ての今日的課題に悩む保護者の要望に応えるため、講師の選定範囲を県外に広げ、いじめや子どもの教育問題の講演で活躍する落語家を講師に招き、役員だけでなく、一般参加も可能とし、より多くの保護者の課題解決への糸口とする。
 ・小・中・高等学校の保護者が、それぞれの視点に合った分科会への参加ができるようテーマを設定。

工程表との関連

関連する政策内容

地域全体の教育力の向上をめざす生涯学習の推進

関連する政策目標

学校教育を支える家庭や地域の基盤の強化を図る

財政課処理欄

 県が、指導者支援研修を実施する必要性、効果の検証が必要です。

  平成22年度は、受講者アンケートの結果を考慮して、分科会において十分な情報交換ができるよう、金額を精査したうえ計上します。
  平成23年度以降の実施については、その必要性・効果を検証するとともに、あり方について検討してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 93 0 0 0 0 0 0 0 93
要求額 154 0 0 0 0 0 0 0 154

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 88 0 0 0 0 0 0 0 88
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0