現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 教育委員会の読書活動による人間力向上事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育振興費
事業名:

読書活動による人間力向上事業

将来ビジョン関連事業(育む/人財・鳥取の推進)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 高等学校課 指導係  

電話番号:0857-26-7786  E-mail:koutougakkou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 9,748千円 29,045千円 38,793千円 3.6人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 9,748千円 29,045千円 38,793千円 3.6人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 10,148千円 29,826千円 39,974千円 3.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:9,748千円  (前年度予算額 10,148千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:9,748千円

事業内容

1 事業の目的

○生徒の言語に対する関心や理解を深め、言語に関する思考力・判断力・表現力等の能力の育成を図る上で必要な言語環境を整え、生徒の言語活動の充実を支援する。

    ○生徒の読書活動を支援することで、豊かな情操や人間性を育む。

2 事業の背景

○新学習指導要領において、各教科・科目等の指導に当たっては、生徒の思考力・判断力・表現力等をはぐくむ観点から、基礎的・基本的な知識及び技能の活用を図る学習活動を重視するとともに、言語に対する関心や理解を深め、言語に関する能力の育成を図る上で必要な言語環境を整え、生徒の言語活動を重視することが明記された。
 PISA調査(国際学力調査)などからは、日本の児童生徒について、
 (1) 思考力・判断力・表現力等を問う読解力や記述式問題、知識・技能を活用する問題に課題
 (2) 読解力で成績分布の分散が拡大しており、その背景には家庭での学習時間等の学習意欲・学習習慣・生活習慣に課題
 (3) 自分への自信の欠如や自らの将来への不安、体力の低下といった課題
が見られる。

3 事業の内容

(1)言語活動充実のための蔵書充実事業
4,800千円(5,200千円)
図書・資料の整備
 400千円×12校
(2)読書に親しむ活動支援事業
4,560千円(4,560千円)
・一斉読書用の図書整備
・学校独自の読書啓発活動
 190千円×24校
(3)司書教諭の養成及び資質向上
388千円(388千円)
・有資格者の養成
 授業料等
 59千円×5人
・授業での図書館利用を中心とした研修会
 講師謝金、旅費等

4 事業の効果

○思考力・判断力・表現力等の育成
○社会状況を知り、自分の生き方を考える契機を付与
○自ら学ぶ意欲や知的好奇心の喚起
○豊かな人間性の育成

読書指導の充実支援事業からの内容変更


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
   ○豊かな人間性、社会性の育成
<取組状況>
   ○一斉読書の実施状況
      11校/24校

これまでの取組に対する評価

<改善点>
   全校実施に向けた取組が必要

工程表との関連

関連する政策内容

豊かな人間性、社会性の育成

関連する政策目標

学校図書館の読書センター・学校情報センターとしての機能を高める

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 10,148 0 0 0 0 0 0 0 10,148
要求額 9,748 0 0 0 0 0 0 0 9,748

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 9,748 0 0 0 0 0 0 0 9,748
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0