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平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育センター費
事業名:

【とっとり人財育成プロジェクト】みんなでチャレンジ教材開発事業

将来ビジョン関連事業(育む/人財・鳥取の推進)

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教育委員会 教育センター 教科教育係  

電話番号:0857-28-2585  E-mail:kyoikucenter@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 6,628千円 16,943千円 23,571千円 2.1人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 6,628千円 16,943千円 23,571千円 2.1人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 3,000千円 16,570千円 19,570千円 2.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,628千円  (前年度予算額 3,000千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:6,628千円

事業内容

1 事業概要

(1)「教材開発検討委員会」の開催

     ○児童生徒が自ら学び、学力を伸ばしていくための学習教材の開発に向けて検討
      ・教材開発に向けた具体の検討(教科、媒体、効果的活用方法等)
      ・本県児童生徒の実態を生かした教材開発の在り方
      ・児童生徒が自ら学べる効果的な教材開発の在り方
      ・その他教材開発に関すること
    【構成メンバー 12名】
     ・学校関係者      5名
     ・教育研究団体     4名
     ・市町村教育委員会  3名

    (2)教材開発
    ○「教材開発検討委員会」の検討結果をふまえ、教材開発チーム(県教育委員会事務局指導主事・研修主事で構成)を中心とした効果的な教材開発を実施
    【作成教材(国語、算数・数学)の概要】
     ・小学校1年生〜小学校4年生対象のドリル問題編、解答編作成
     ・小学校5年生〜中学校3年生対象のドリル問題編、解答編作成
     ※ 作成と並行して協力校で試行実施する
     ※ 問題編、解答編は印刷製本して協力校に配布
     ※ 問題、解答のデータ配信も行う

2 趣旨 

 本県の小中学生(特別支援学校を含む)の国語、算数・数学における基礎的基本的な知識 及び技能の定着と学習習慣の確立をめざし、本県独自の教材開発を行う。
 

3 背景・現状、今後の予定

(1)背景

○ 学習指導要領改訂を受けて、基礎的・基本的な知識・技能を「習得」・「活用」し、「探究」する学習プロセスをもとに児童生徒に必要な思考力・判断力・表現力を育むことが求められている。
○ 全国学力・学習状況調査の結果をふまえ、児童生徒の主体的な学びや家庭での学習習慣の定着を一層促進することが求められており、そのために必要な教材等の開発・提供が必要である。
 
(2)現状(平成21年度)
 ・協力校に1学年分のドリル(国語、算数)を試行実施し、検討委員会(5回開催)の意見をもとに、小学校1年生〜小学校4年生を対象としたドリルの問題編、解答編作成、印刷製本

(3)今後の予定
平成
22年度
○小学校1年生〜小学校4年生対象のドリル問題編、解答編を協力校に配布、県内にデータ配信
○小学校5年生〜中学校3年生を対象としたドリルの問題編、解答編作成し、印刷製本
平成
23年度
○小学校5年生〜中学校3年生を対象としたドリルの問題編、解答編を協力校に配布、県内にデータ配信

4 所要経費

みんなでチャレンジ教材開発事業に要する経費 6,628千円

区分

主な内容

金 額
(千円)

特別旅費

 教材開発検討委員旅費(3名)

(25)
23

標準事務費

 旅費、印刷製本費、
 使用料及び賃借料

(2,975)
6,605



(3,000)
6,628
※( )の数値は前年度金額

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
学習意欲の向上、学習習慣の確立につながる学習教材の作成

<教材開発の取組>
・「教材開発検討委員会」を開催し、教材の具体、活用法の検討
・小学校1年生〜小学校4年生までの国語、算数における学習教材の 開発
・問題編と解答編の作成
・協力校で試行実施(1学年分)をし、アンケート集約

<現時点での達成度>

・平成21年度は小学校1年生から4年生までの国語、算数教材作成と協力校での試行を実施
・平成22年度末までには、小学校5年生から中学校3年生までの国語、算数数学)の教材を作成し、協力校で試行。

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
・学習意欲の向上を図るために、鳥取県の地域や鳥取県に関わる数値を利用して作問した。試行段階ではよい評価を得ている。
・引用した写真やイラストなども協力校で好評であった。
・学習習慣の確立をめざして、児童が自ら解答と確認ができるよう、解答編に解説を入れるなどの工夫をし、協力校で好評だった。


<改善点>
・1頁ごとのレイアウトや文字など印刷業者に細部を依頼し、見やすく使いやすいもにすることが必要。

工程表との関連

関連する政策内容

教材開発

関連する政策目標

学習意欲の向上、学習習慣の確立につながる学習教材の作成
・小学校5年生〜中学校3年生までの国語、算数(数学)における学習教材を作成(協力校での試行)

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 3,000 0 0 0 0 0 0 0 3,000
要求額 6,628 0 0 0 0 0 0 0 6,628

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 6,628 0 0 0 0 0 0 0 6,628
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0