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平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:教育費 項:高等学校費 目:施設設備整備費
事業名:

高等学校整備費(鳥取西高校埋蔵文化財発掘調査費)

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教育委員会 教育環境課 高等学校整備・情報化担当  

電話番号:0857-26-7507  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 33,248千円 4,841千円 38,089千円 0.6人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 183,816千円 9,114千円 192,930千円 1.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:33,248千円  (前年度予算額 183,816千円)  財源:単県 

課長査定:ゼロ 

事業内容

1 事業内容

駐輪場、ポンプ室及び正面通路の整備に先立ち、文化財調査を

    行う。

2 要求内容等

=積算根拠=

    H18年度実施の米子工業高校改築整備に伴う埋蔵文化財

    調査時の予算を基準に算出(調査経費等参考)

    (1)調査範囲=1240.3u


      【正面通路(733u)、駐輪場(307.3u)、ポンプ室(200u)】

    (2)調査掘削深度

      a)正面通路=2.5m 

        鳥取堀検出レベル+鳥取堀埋土(H17試掘調査実績)

      b)駐輪場・ポンプ室=0.6m 

        籾蔵検出レベル(H21調査実績)
    (3)積算

      ■調査経費 26,000円/u×1240.3u≒33,248千円
              <u単価(26,000円=H21当初予算計上)×調査範囲>
      第2グラウンドの代替施設等借上げに必要な経費

        施設使用料=1,000千円

=委託先=

    財団法人鳥取市文化財団

    【契約する理由】

    鳥取市全域の文化財調査を実施でき、また鳥取市の歴史に関する資料も多く、調査能力に優れているため。

3 背景

H21年度に鳥取西高校第2グラウンドの埋蔵文化財調査を実施し、江戸時代後期の籾蔵跡と考えられる遺構群を確認。また文化庁との協議により、将来的に第2グラウンドも史跡指定する方向で検討することとなり、実施設計にあたっては、基礎施工による遺構の破損を最小限とし、遺構保護に努めるよう指示されているため、遺構面の状況調査を行う。

4 要求額

要求額計 33,248千円

=内訳

文化財調査委託料 32,248千円

使用料及び賃借料  1,000千円

5 参考

=H18年度米子工業高等学校整備事業=
  • 調査面積 約7,600u
  • 事業費 191,310千円(文化財調査経費)
  • u単価 191,310千円/7,600u≒26,000円

    →H21当初予算計上 u単価でもある。

  • 調査深度 2m(機械1m、手堀1m)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

実施設計、埋蔵文化財調査を実施し、文化庁との調整を進めてきたところ。

これまでの取組に対する評価

予定していた文化庁への史跡現状変更許可申請が遅れている。

工程表との関連

関連する政策内容

県立学校施設の整備

関連する政策目標

鳥取西高校の改築

財政課処理欄

 県文化財保護審議会から、「校舎改築計画を中止し、校舎を全面的に史跡外に移転すること」等を内容とする要望書が提出されているところであり、関係者の理解が得られるまでは、鳥取西高校整備に係る手続を見合わせるべきと考えます。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 183,816 0 0 0 0 54,000 0 50,000 79,816
要求額 33,248 0 0 0 0 0 0 0 33,248

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0