ワクチン接種対象者のうち低所得者等に対する費用軽減措置を
行う市町村に対して助成を行う。
【負担割合】国1/2 県1/4 市町村1/4
(参考)
平成21年度予算額
(11月補正) 331,815千円
(※優先接種者全員が2回接種)
(2月補正) 30,250千円
(※健康成人も助成対象に追加及び接種
回数の見直しによる精査)
→平成22年3月までに市町村へ請求があったものが対象
平成22年予算額
(6月補正) 3,746千円
→平成22年4月以降に市町村に請求があったものが対象
(※平成22年3月に接種した者が中心)
<1回目>
591千人(接種対象者)×0,2(低所得者割合)×3,600円(接種費用)×0,53(接種率)×3/4×1,1(安全率)=186,058,620円
<2回目>
68千人(接種対象者)×0,2(低所得者割合)×2,550円(接種費用)×0,53(接種率)×3/4×1,1(安全率)=15,163,830円
(合計)201,222,450円
(参考)
○接種対象者の人数は平成21年10月1日人口推計値を採用。2回目は2回接種が必要な13歳未満の人口。
○低所得者割合は平成21年度県調査数字を採用。
○接種費用は今後市町村が決定するため、昨年度の単価を採用。
○接種率は平成20年度季節性インフルエンザ(全国値)を採用
(理由)
・昨年度の鳥取県の新型インフルエンザ接種率は約27%だ
が、接種事業開始時に供給量不足のため、接種可能な者を
限定した。
・今後、行政による接種勧奨が行われる可能性がある。
・今年度使用されるワクチンは、季節性インフルにも対応したも のである。