事業名:
特定鳥獣保護管理事業(ツキノワグマ被害緊急対策事業)
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生活環境部 公園自然課 自然環境保全担当
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
現計予算額 |
16,057千円 |
0千円 |
16,057千円 |
0.0人 |
補正要求額 |
2,000千円 |
0千円 |
2,000千円 |
0.0人 |
計 |
18,057千円 |
0千円 |
18,057千円 |
0.0人 |
事業費
要求額:2,000千円 財源:単県
課長査定:計上 計上額:2,000千円
事業内容
1 事業の内容
捕獲されたツキノワグマに、人里への接近を避けるよう人に対する嫌悪感を与える学習をさせて、発信器を装着して奥山に放獣する。
2 補正要求の理由
○放獣件数が例年に比べて増加傾向にあり、当初見込んでいた
件数では、対応不能となるおそれが高い。
☆4月の放獣対応は過去初めて
☆現時点で例年の1.3倍の実施件数
☆過去の事例により、大量出没年に該当
○そのため、放獣業務委託費を10頭分追加して対応したい。
3 経費内訳
委託費:2,000千円(追加放獣10頭分 @200千円)
(当初予算 2,000千円(10頭分))
※現契約者と増額変更契約により実施
4 背景
○「鳥取県ツキノワグマ保護管理計画」に基づき、希少野生動
物であるツキノワグマの捕獲された個体を、麻酔処置して奥山に放獣している。
○その業務は専門性が非常に高く、専門業者への業務委託に
○ツキノワグマの人里への出没は、隔年で発生する傾向があ
○今年度の全国的な傾向として、他府県でも放獣件数が増加傾
5 事業実施の効果
◎有害捕獲許可による安易な殺処分の防止
◎学習放獣による人里への忌避効果
◎発信器装着による個体行動の監視
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
ツキノワグマによる人身被害の回避や農林業被害の軽減を図るとともに、絶滅のおそれのある地域個体群の長期にわたる安定的維持を図ることによって、人とクマとの棲み分けによる共存を目指すことを目的として、平成19年に「鳥取県ツキノワグマ保護管理計画」を策定
これまでの取組に対する評価
保護管理計画に基づき、人身被害防止対策、農林業被害対策及び個体管理を実施している
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
現計予算額 |
16,057 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12 |
16,045 |
要求額 |
2,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,000 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
2,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,000 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
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0 |
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0 |
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0 |