現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 生活環境部の旧太宝鉱山鉱害防止事業費
平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

旧太宝鉱山鉱害防止事業費

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

生活環境部 水・大気環境課 水環境保全室  

電話番号:0857-26-7197  E-mail:mizutaikikankyou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 566千円 807千円 1,373千円 0.1人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 566千円 807千円 1,373千円 0.1人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 566千円 829千円 1,395千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:566千円  (前年度予算額 566千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:566千円

事業内容

1 事業内容

財団法人資源環境センターが実施する旧太宝鉱山の坑廃水処理事業について、休廃止鉱山に係る鉱害を防止するため、義務者の行為に起因しない汚染分(自然汚染、他者汚染)の処理費用の一部を国が4分の3、並行して県が4分の1を補助する

2 要求額

旧太宝鉱山鉱害防止事業費補助金 566千円(前年度予算額 566千円)

(単位:千円)
内    訳
事業費
(A)
国の補助額
(A×99%×3/4)
県の補助額
(A×99%×1/4)
事業者負担(A×1%)
2,288
1,698
566
24

    3 旧太宝鉱山鉱害防止事業補助金

    国(経済産業省)の補助     事業費×99%×3/4

    県の補助                 事業費×99%×1/4
    義務者(事業主体) 事業費×1%

    ※ 99%:義務者の行為に起因しない汚染(自然汚染、他者汚染)

    (根拠)
    鳥取県休廃止鉱山鉱害防止事業費補助金交付要綱
    休廃止鉱山鉱害防止等工事費補助金交付要綱(経済産業省

    4 事業の背景等

    旧太宝鉱山は、昭和35年に鐘打鉱業(株)が鉱業権を取得し、事業休止まで8トン程度の銅鉱石を採取した。
     本坑坑口からは常時pH3.4の酸性の坑廃水が流れ出ており、この坑廃水を処理するために(財)資源環境センターが消石灰による中和処理を行っている。

    (1)経過
    昭和35年3月   鐘打(かねうち)鉱業(株)が鉱業権を取得
                銅鉱石を採取
    昭和37年8月   閉山
    昭和53年7月   鐘打鉱業(株)が鉱業権を放棄
    昭和58年7月   鉱山保安法第26条命令の発動
                鐘打鉱業(株)が鉱害防止事業を開始
    平成10年4月   (財)資源環境センターが、金属鉱業等鉱害防止対策特別措置法に基づく鉱害防止事業機関の指定を受け、鉱害防止事業を実施

    (2)財団法人資源環境センターについて
     資源環境センターは鉱害防止事業を行うため、全国の最終鉱業権者(太宝鉱山の最終鉱業権者である鐘打鉱業(株)を含む)が拠出して設立された法人で、経済産業大臣の指定を受け、最終鉱業権者に代わって鉱害防止事業を実施している。

    これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    坑廃水処理費用の補助

    これまでの取組に対する評価

    義務者が行う坑廃水処理の費用の一部を補助することで、坑廃水処理が適正に行われ、目標水質を達成することができ、鉱害の発生防止に寄与した。

    財政課処理欄

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 566 0 0 0 0 0 0 0 566
    要求額 566 0 0 0 0 0 0 0 566

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    査定額 566 0 0 0 0 0 0 0 566
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0