これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
コンパクトなまちづくりの推進
・公共交通機関の利用促進
・交通結節点、市街地・観光拠点としての機能改善
<目標達成に向けた取組>
・鳥取市と協働し検討委員会をはじめワークショップ、社会実験、アンケート調査等の多様な住民参加手法を取り入れて、利用者や市民、関係機関との合意形成を図りながら整備計画の策定に取り組んだ。
<現時点での達成度>
・H21.1月基本計画策定
・H21.9月整備計画策定
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・モータリゼーションの進展に伴い公共交通利用者は減少の一途をたどっており、交通事業者は収益減による減便・廃線を余儀なくされ、一層の公共交通離れが加速している。
・鳥取市の中心市街地活性化基本計画の取組においても鳥取駅周辺は集約拠点として重要な位置づけがされている。
・駅前広場は交通結節点のみならず観光、交流、休息等さまざまな機能を有しており、公共交通の利用促進や中心市街地の活性化に向けた機能改善やイベント等の仕掛けが必要。
<改善点>
・計画策定のプロセスは全て情報公開を行い多くの利用者ニーズを把握することができた。
・次年度は駅前広場で集客型イベントを開催し、脱自動車のライフスタイルや駅前広場の新たな利用方法を提案、情報発信していきたい。