現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 生活環境部の酸性雨調査事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

酸性雨調査事業

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生活環境部 水・大気環境課 大気担当  

電話番号:0857-26-7206  E-mail:mizutaikikankyou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 2,105千円 3,227千円 5,332千円 0.4人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 2,105千円 3,227千円 5,332千円 0.4人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 2,507千円 3,314千円 5,821千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,105千円  (前年度予算額 2,507千円)  財源:単県、国10/10 

課長査定:計上   計上額:2,105千円

事業内容

1 事業内容

(1)酸性雨モニタリング

    【要求額:1,870千円(前年度予算額:2,272千円)】
    県内の酸性雨の実態を把握するため、降水の酸性度(pH)等の調査を実施する。
    得られた結果は、酸性雨の原因・由来及びメカニズム解明等の基礎資料とするとともに、全国環境研協議会に報告し全国規模の調査研究に活用する。

    調査地点

    鳥取保健所、衛生環境研究所、氷ノ山

    調査項目

    降水(雨、雪)の酸性度(pH),溶解成分等

    調査機関

    衛生環境研究所
(2)酸性雨長期モニタリング(土壌・植生)調査
【要求額:235千円(前年度予算額:235千円)】
長期的な観点から、酸性雨沈着が土壌・植生へ与える影響を把握するためのモニタリング調査を実施する。(環境省委託事業10/10)

調査地点

大山地内

調査内容

樹木衰退度調査

調査機関

林業試験場

2 事業費

【要求額:2,105千円】(前年度予算額:2,507千円)
(内訳)委託料:1,189千円(機器点検等委託料)
    報償費:36千円(機器設置謝礼)
    標準事務費:880千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策内容>
 酸性雨による影響の実態把握

<取組>
1 酸性雨モニタリング
 県内3地点での降水(雨、雪)の酸性度(pH),溶解成分等の調査。 
2 酸性雨長期モニタリング(土壌・植生)調査
 環境省からの委託を受け、大山隠岐国立公園内の森林及び土壌についての調査。

<現時点での達成度>
 長期的な観測による実態把握の途中であり、引き続き調査が必要な状況。

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
 酸性雨の原因及びメカニズムの解明の基礎資料として、全国規模の調査研究に活用。
 日本の代表的な森林における土壌及び森林のベースラインデータの確立及び酸性雨による生態系への影響の把握。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,507 235 0 0 0 0 0 0 2,272
要求額 2,105 235 0 0 0 0 0 0 1,870

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,105 235 0 0 0 0 0 0 1,870
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0