鳥取県自然環境保全条例に指定された県内の優れた自然環境を有する地域を県自然環境保全地域(県内15地域)について、同地域の保全及び管理を図り、貴重な自然環境を県民の財産、地域の財産として次世代に引き継ぐ。
(1)自然環境保全地域の現況把握(鳥取大学と共同研究)
昨年度、実施した15地域の現地調査の結果、一部の自然環境保全地域において環境の劣化がみられた。詳細な現況把握と対策検討を行うために、劣悪な湿地環境となっている一地域の現地調査等を鳥取大学と共同研究で実施する。この成果を、他の湿地環境の改善に資する。
(2)制札版の適正な維持管理
(3)自然保護監視員による巡視