これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○ 地産地消推進会議(市町村、学校給食関係者、JA、生産者団体、農林水産部等による意見交換会)
○ 学校栄養士協議会へ「食育月間」「県民の日」「全国学校給食週間の取り組み等を働きかけ
○ 鳥取県学校給食会に委託して、県内産食材等のPR
○ 県内産食材の使用率が低い市町村への働きかけ(農林水産部局等との連携)
○ 県学校給食会に委託し、凍菜加工の商品を含む県内産食品を使用した食材の開発
○ 学校給食の地産地消に積極的に取り組んでいる生産者団体等の表彰
○ 全国食育交流シンポジウム等全国規模の大会の誘致と開催
これまでの取組に対する評価
取り組み当初から、県内産食材使用率が上昇してきたものの、平成19年度、20年度と54%と足踏みした。
栄養教諭・学校栄養職員の研修による意識改革や関係課や関係団体と協力して、使用率の低い市町村の働きかけにより、21年度1学期の使用率は前年比4%アップの54%。2学期は、同じく2%アップの58%となり、成果に結びついてきている。。
しかし、現在50%中頃とこのままでは知事のマニュフェストである22年度60%達成は厳しい事も予想される。そこで、関係課や関係機関とさらに連携し、新規事業も含め使用率アップにつなげたい。