現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 教育委員会の【とっとり人財育成プロジェクト】県立高校学力向上チャレンジ・サポート事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育連絡調整費
事業名:

【とっとり人財育成プロジェクト】県立高校学力向上チャレンジ・サポート事業

将来ビジョン関連事業(育む/人財・鳥取の推進)

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教育委員会 高等学校課 指導係  

電話番号:0857-26-7786  E-mail:koutougakkou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 6,000千円 9,682千円 15,682千円 1.2人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 6,000千円 9,682千円 15,682千円 1.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,000千円    財源:単県   追加:6,000千円

知事査定:計上   計上額:6,000千円

事業内容

1 事業概要

 学校裁量予算を活用した学力向上事業を土台として、さらに幅の広い視点で学力向上に取り組む学校を支援する。

     ・他校の教員や生徒を巻き込んで広がる取組を支援
     ・地域をリードし、県全体の学力の向上につながる取組を支援 

2 既計上学力向上事業の内容及び経費

1 学校裁量予算学校独自事業による学力向上事業
 <33,472千円>
 (1)生徒の進路希望に応じた学力向上事業
   例:オリエンテーション合宿、チャレンジグループ活動 等
 (2)生徒の進路希望に応じた教科指導力向上事業
   例:先進校視察、予備校研修 等

2 高等学校課の学力向上事業
 <21,467千円>
 学校の枠を超えて、生徒や教員が互いに切磋琢磨し合いながら学力や教科指導力の向上を図る事業等
 (1)教科指導力向上事業 <15,873千円>
   ・県外教員との授業実践・研究交流
 (2)学力向上チャレンジ事業 <4,845千円>
   ・難関大学を目指す生徒のための合同勉強合宿
 (3)生徒の進路意識向上事業 <裁量予算で実施>
 (4)保護者への進路情報発信事業 <749千円>

3 追加要求の内容等

学校裁量予算学力向上特別支援枠として要求
1 要求額 6,000千円
  1,000千円×6校 (3地区×2校)

2 対象事業
 複数の高校や校種を超えて取り組むモデル的な事業
 (1)生徒が合同で活動し、お互いに切磋琢磨し合うもの
 (2)教員がともに授業改善に取り組み、成果を共有し合うもの
 (3)中学校や大学などと校種を超えて連携するもの

4 事業例


事 業 名

内    容

「学びの集団づくり」
推進事業

・専門高校が連携して、授業改善を中心とした学力向上事業に取り組む。
・成果を上げている学校の授業研究会への参加など組織的な取組を進める。

大学入試問題を
題材とした
合同授業研究会

・大学入試問題を題材とした授業を行う。
・問題のねらいや捉え方等について、高校教員と出題大学の教員との間で研究協議を行う。(数学・英語)

論理的思考力・
表現力向上
のための
ゼミナール

・必読図書を指定する。
・生徒同士の討論を行うゼミナールや専門家による講義をとおして、論理的思考力や表現力の向上を図る。

中・高・大学生
によるチャレンジ
グループ活動

・現在実施しているチャレンジグループ活動に大学生や中学生が参加する。
・異年齢集団の中で視野を広げ、知的好奇心を喚起し、学力の向上につなげる。

科学を創造する
人財育成事業

・最先端の科学に関する講義や実験等を通じて、科学に対する興味・関心を高める。
・科学を追究する意義や楽しさを理解することにより、より高い知的創造力を育成する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
  ○大学進学率の向上
<取組状況>
  ○生徒に進路選択について具体的に考えさせる
   ・進路選択のための大学・企業等での生徒研修事業
  ○教員の指導力向上
   ・進学指導スキルアップ教員研修事業
   ・県外予備校講師による県内教員研修
   ・教科指導力向上のための県外教員との交流事業
  ○保護者に進路実現について具体的に考えていただく
   ・進路実現に向けた保護者との連携事業
  ○生徒の進学意欲の向上と学校・教科の枠を超えた教員の研鑽
   ・難関大学を目指す生徒のための合同勉強合宿

これまでの取組に対する評価

<成果>
  ○合同勉強合宿や県外教員との交流事業をとおして、教員同士が
   学校の枠を超えて切磋琢磨し合う気運が大いに醸成された
  ○複数の高校の生徒が一緒に勉強することで互いに刺激し合い、
   学習意欲の向上につながった
 <改善点>
  ○エキスパート教員をより活用した県内外の教員との交流・研修
  ○教科指導力の向上を図るための学校の枠を超えた研鑽の場と
   教員同士のネットワークづくり
  ○大学等卒業後に、鳥取県で、鳥取県を支える人財の育成する
   ための取組
  ○就職に向かう生徒の学力、学習意欲、人間力の向上
  ○新しい学習指導要領に位置づけられた理数教育の「課題研究」
   への取組

工程表との関連

関連する政策内容

学力向上の推進
使命感と実践力を備えた教職員の養成

関連する政策目標

児童生徒の目的意識の育成、基礎学力の着実な定着、進路実現に向けて一人ひとりの学力を伸ばす教育、カリキュラム改善
教職員の資質や指導力・授業力の向上

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 6,000 0 0 0 0 0 0 0 6,000
保留・復活・追加 要求額 6,000 0 0 0 0 0 0 0 6,000
要求総額 6,000 0 0 0 0 0 0 0 6,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 6,000 0 0 0 0 0 0 0 6,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0