特別支援学校教職員人件費/平成22年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

１　事業の概要

１　特別支援学校教職員定数について

●発達障がい支援教員の配置

　・

「発達障害

障がい教育拠点（通級指導教室）」に

発達障がい支援教員

を配置

　・

先進的で専門的な、質の高い指導を行う地域の拠点

２　非常勤講師について

(1) 非常勤講師の一部月額化

●妊娠中の女子教諭等の授業負担軽減非常勤講師

　●育児短時間勤務後補充非常勤講師

（２）時間報酬の非常勤講師

●副校長配置に伴う非常勤講師

２　査定状況

１　特別支援学校教職員定数について
　　●発達障がい支援教員の配置(拡大)
　　　【査定】県の役割の再整理が必要。県内３地域に拡大するのではなく、既存の倉吉養護学校におけるモデル配置の成果を還　元することが適当。
２　非常勤講師について
　　　【査定】　保留　（各非常勤講師の勤務実態等の整理が必要)

３　事業の内容

１　特別支援学校教職員定数について
　 ●発達障がい支援教員の配置(拡大）（＋２）
　　【要求内容】　
　　→県全域で適切な支援を行うため、東部・西部圏域にも倉吉養護学校にある、「発達障がい支援教員」を配置した発達障がい拠点を拡大設置
　　　　発達障がい支援教員　１名　　→　３名に拡大　
　　【拡大設置の必要性】
　　　

　　　●県の役割･･･　発達障がい児の早期の発達支援のため必要な体制を整備すること
　　　●県による取組みの必要性
　　　・早期発見・早期対応が最も重要
　　　　・専門的な指導の場の確保、質の高い指導の提供
　　　　・モデル的・先進的な拠点としての役割
　　　→特別支援学校のセンター的機能を推進するもので県の役割
　　　（東・西部圏域への拡大については、平成２０年１１月の鳥取県教育審議会答申において検討の必要性を提示）
　　　
　　　

　　●全国的にも先進的な取組

　 →Ｈ18年度から倉吉養護学校内に「発達障がい教育拠点｣レインボー設置
＊倉吉養護学校は、特別支援学校に発達障がい(自閉症)の通級指導教室を設置している全国で唯一の事例
　　＊先進的取り組みとして、国立特別支援教育総合研究所で｢レインボー」の取り組みや成果を紹介
　　　　･･･Ｈ２２年３月刊行の「ガイドブック」でも先進的取組みとして紹介予定
　

２　非常勤講師について
　 (1) 非常勤講師の一部月額化
　　●妊娠中の女子教諭等の授業負担軽減非常勤講師
　　　・特別支援学校の特に重複学級の児童生徒を担当する教員の身体的な負担軽減をするために月額払いの非常勤講師の配置が必要
●育児短時間勤務後補充非常勤講師
　　　・育児短時間勤務者の勤務時間に応じ、学校運営上支障のない勤務のため、引継ぎも含めた月額払いの非常勤講師の配置が必要
(２) 時間報酬の非常勤講師
●副校長配置に伴う非常勤講師
・新しい職｢副校長｣の授業時間数を軽減し、学校運営に重点的に関われるようにするための非常勤講師の配置が必要

《非常勤講師の勤務形態による仕分け》

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
既査定額	141,772	0	0	0	0	0	0	466	141,306
保留要求額	13,967	0	0	0	0	0	0	73	13,894
復活要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
追加要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留・復活・追加要求額	13,967	0	0	0	0	0	0	73	13,894
要求総額	155,739	0	0	0	0	0	0	539	155,200

区分	事業費	その他	一般財源
査定額	11,494	36	11,458
保留	0	0	0
別途	0	0	0

特別支援学校教職員人件費

事業費

事業内容

１　事業の概要

２　査定状況

３　事業の内容

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

特別支援学校教職員人件費

事業費

事業内容

１ 事業の概要

２ 査定状況

３ 事業の内容

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

１　事業の概要

２　査定状況

３　事業の内容