これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成19年からJA主体で地域水田農業推進協議会を運営。市町村等の関係機関と連携し、農業者への需要量配分に係る生産調整事務を実施。
(取組状況)
地域水田営農協議会の行う生産調整事務に要する経費に対して助成
(事務の内容)
・農業者別の需要量配分方法の設定
・生産調整の実施状況の確認
・生産調整未達成者の状況把握
・農業者、農協等方針作成者への助言、指導
これまでの取組に対する評価
・生産調整は目標数量配分後に作付の調整を行う場合があり、作付時期や品目の変更などに影響がないよう、生産調整事務を円滑に実施することは非常に重要。
・農業者別の目標数量配分、実施状況の確認など膨大な事務処理量が必要となる生産調整事務を円滑に実施することができた。
・各地域協議会の業務が円滑に実施されることにより、国から示された目標数量(需要量)の範囲内で、鳥取県の生産調整が達成されている。