(1)埋設農薬専門家会議の開催
(2)環境調査の実施 《水質調査:2回 外観調査:4回》
(総合事務所農林局、市町村、農協と協同実施) ※水質検査は、県が民間業者に外部委託
(3)埋設農薬最終処分 平成21年度に掘削・回収を予定している埋設箇所はないため、 最終処分の予定なし。
(1)背 景
○昭和46年、47年に使用できなくなった農薬を、県は農協に回収、埋設処理を行うように指導。
○平成5年12月の県議会で埋設農薬の安全性について議論を行い、埋設地点の環境調査及び順次回収を実施。
○平成18年度までに埋設箇所45箇所のうち、27箇所を回収を行い、現在未回収箇所は18箇所。
(2)目 的
○現状の埋設農薬は「直ちに回収の必要はないが、全箇所回収が原則」が基本方針。
○回収まで、埋設箇所周辺の環境調査を年4回実施
《水質調査:2回 外観調査:4回》 ⇒ 埋設箇所の変化を監視
○埋設農薬未回収箇所の環境に変化が見られるとき、或いは水質調査に異常が現れたときなどは、埋設農薬専門家会議等の意見を踏まえながら市町村・農協に対し、保全措置を指導。