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福祉保健部 健康政策課 健康づくり文化創造担当
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
22年度当初予算額(最終) |
52,835千円 |
1,614千円 |
54,449千円 |
0.2人 |
3.0人 |
0.0人 |
22年度予算要求額 |
42,835千円 |
1,614千円 |
44,449千円 |
0.2人 |
3.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:19,673千円 財源:単県 (要求額の内訳) 復活:16,558千円 追加:3,115千円
部長査定:計上 計上額:19,673千円
事業内容
1 事業の概要
平成21年6月に国が補正により都道府県に当面の3年間の対策に係る「地域自殺対策緊急強化基金」により、相談体制や人材養成を緊急に実施し、地域における自殺対策力の強化を図る。
2 復活要求内容
(1)いのちの電話通話料無料化支援【追加】
自殺が多い時期等の1ヶ月間を相談強化月間として、いのちの電話への相談を通話料無料として実施。
【所要額】1,730千円
(2)自殺対策フォーラムの開催【調整・追加】
全体会と分科会の二部構成で実施。全体会では著名人にうつ病体験を発表していただき、分科会では自殺予防と自死遺族支援に分けて開催。
【所要額】580千円(全体額2,502千円)
(3)心といのちを守る県民運動キャンペーンの実施【復活】
「心といのちを守る県民運動」が実施する自殺予防のための県民運動やキャンペーンの実施。
【所要額】3,020千円
啓発グッズ・啓発パネル作成経費、啓発用DVD作成経費
講演会開催経費
(4)眠れてますか?睡眠キャンペーンの実施【追加】
中部地区において、「睡眠障害」をキーワードにしたキャンペーンを実施することによって、うつ病の早期発見及び住民に対する啓発等を行い、一層の自殺予防の推進。
【所要額】805千円
(5)自殺予防リーフレットの配布【復活】
年代、原因別等様々な場面に対応するリーフレットの作成。
【所要額】3,000千円
(6)既存の統計資料から自殺の実態分析【復活】
県内の自殺の実態を既存の統計資料等から明らかにするため、鳥取大学に分析を委託して実施。
【所要額】2,000千円
(7)地域型自殺対策の強化【復活】
市町村等が実施する普及啓発、心の健康相談、情報収集等に自殺対策普及啓発相談員(仮称)を派遣して、地域での取組について支援。
【所要額】7,986千円(基金7,083千円、県費903千円)
(8)自死遺族グループへの支援【復活】
県内で活動を始めた自死遺族グループ(コスモスの会)に対して、その活動を定着させるため、活動費や指導者研修を受講するための旅費等について助成。
事業内容 | 補助率 |
H21 | H22 | H23 |
活動費 | 10/10 | 4/5 | 4/5 |
人材養成費・リーダー派遣費 | 10/10 |
【所要額】552千円
3 (参考)課長査定結果
(2)自殺対策フォーラムの開催 … 全額委託料で計上
業務効率化を促進してください。
(3)心といのちを守る県民キャンペーン、(5)自殺予防リーフレットの作成 … ゼロ
必要があれば、事業内容を詰めるのと同時に効果的な実施方法を検討してください。
(6)既存の統計資料から自殺の実態分析 … ゼロ
鳥取県で自殺率が本当に高いのか、何故高いのか等の実態をつかむことは非常に大切です。
委託業務の仕様や、委託先の想定などしっかりと詰めてください。
(7)地域型自殺対策の強化 … ゼロ
平成21年度事業の組み替えと併せて内容を整理してください。
(8)自死遺族グループへの支援 … ゼロ
基金は平成23年度まで措置です。補助対象経費や補助率など今後の支援方策を検討してください。
併せて平成21年度補正予算分の執行も保留します。
4 復活要求理由
(1)いのちの電話通話料無料化支援
自殺が多い時期等に実施する「心といのちを守る県民運動キャンペーン」の一環として実施し、より一層の効果を図る。
(2)自殺対策フォーラムの開催
(3)心といのちを守る県民運動キャンペーン
自殺が多い時期等に県民総力を上げ自殺予防に取組むアピール等を実施。
(4)眠れてますか?睡眠キャンペーンの実施
中部地区において、県、市町が合同で統一キャンペーンを実施し普及啓発を図るとともに、市町の自殺対策の取組の推進に寄与。
(5)自殺予防リーフレットの配布
睡眠キャンペーンや研修会等と連動した方法で使用する若しくは使用できる内容のリーフレットの作成。
(6)既存の統計資料から自殺の実態分析
社会経済指標との比較や他の都道府県等と比較を行い自殺の事態分析の実施。
(7)地域型自殺対策の強化
圏域で福祉保健局に非常勤職員(専門職)を配置して、市町村等地域での取組について支援の実施。
(8)自死遺族グループへの支援
運営費に係る経費は21年度から3年間で補助率を漸減。
人材養成費等については、指導者の養成を早急に行い自助活動を自前で実施することは自助グループの自立にもつながることから10/10により補助を実施。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
自殺対策事業参照
これまでの取組に対する評価
・当面の3年間の対策に係る「地域自殺対策緊急強化基金」については、相談体制整備及び人材養成等を緊急に実施して、地域における自殺対策力の強化を図る上で有効。
工程表との関連
関連する政策内容
県民の健康づくりの推進
関連する政策目標
メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減(20年度基準年として、5年以内に10%減)
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
23,162 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
23,162 |
0 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
16,558 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
15,691 |
867 |
追加要求額 |
3,115 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,115 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
19,673 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
18,806 |
867 |
要求総額 |
42,835 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
41,968 |
867 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
19,673 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
18,806 |
867 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |