現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 文化観光局の国際交流員等活用事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

国際交流員等活用事業

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文化観光局 交流推進課 交流支援担当  

電話番号:0857-26-7108  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 75,100千円 7,261千円 82,361千円 0.9人 14.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 75,100千円 7,261千円 82,361千円 0.9人 14.0人 0.0人
21年度当初予算額 71,218千円 7,457千円 78,675千円 0.9人 13.0人 0.0人

事業費

要求額:75,100千円  (前年度予算額 71,218千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:75,100千円

事業内容

1 事業概要

 国際交流員として国際交流事業の企画・立案等の各種業務に携わる外国青年を招致し、地域の住民との交流を深めることにより、地域レベルの国際交流の進展を図り、もって地域の国際化を促進する。


     平成22年度要求方針として、JET採用8名、単県採用6名で合計14名の国際交流員を配置する。
    ⇒平成21年9月補正時点の体制を維持。

    《14人体制が必要な理由》
    • 民間団体等の国際交流活動に係る交流員派遣も含め国際交流事業に関する業務が増加傾向にあるほか、各地域別に以下のような要因がある
    • 各言語に特化した業務で他言語のスタッフに置き換えることもできず、少なくとも現行(21年9月補正後)14人体制の維持が必須

    【地域別要因】
    ○韓国
     ・日韓露定期貨客船の安定運航のための観光客誘致、経済交流が本格化
     ・議会や博物館同士の相互交流実現や教育交流の再開等による交流事業の大幅増

    ○中国
     ・吉林省との交流15周年を契機とした交流事業の活発化
     ・日韓露定期航路活用に係る経済分野での業務拡大

    ○台湾
     ・観光客誘致促進や販路開拓支援などにおける業務対応の増加
     ・台中県と台中市の合併(2010年12月予定)に係る交流継続調整が必要

    ○モンゴル
     ・医療交流(JICAプロジェクト)が22年度から本格始動

    ○ロシア
     ・日韓露定期航路の就航等に伴う交流事業の増加
     ・日韓露定期航路の利用促進に係る観光及び経済物産関連業務の拡大

    ○英語圏
     ・青少年交流を中心としたバーモンド州との交流事業の拡大

2 所要経費

H22年度75,100千円

(H21年9月補正後 73,687千円)

科目

内容

金額

人件費

国際交流員報酬等

61,541千円
(58,312千円)

旅費

国際交流員の業務上必要な旅費、採用・退職時の渡航費用

4,591千円
(4,554千円)

委託料

国際交流員(単県)の通訳・翻訳実務研修費用

429千円
(429千円)

負担金

財団法人自治体国際化協会へ支払う負担金(JETプログラム会費等)

2,873千円
(4,565千円)

その他

備品購入費用等

502千円
(702千円)

標準事務費


5,164千円
(5,125千円)

3 配置の内訳

国名
区分
配置
人数
前年度
当初
増減
備考
英語圏
JET
2人
2人
ロシア
JET
1人
1人
単県
1人
0人
1人
※平成21年9月補正で1人追加⇒継続要求
モンゴル
JET
1人
1人
韓国
JET
4人
4人
西部県民局配置1名を含む
単県
1人
1人
中国
単県
2人
2人
台湾
単県
2人
2人
合計
14人
13人
1人
JET採用 8人
単県採用 6人



これまでの取組と成果

これまでの取組状況


○地域住民の異文化理解のための国際理解活動、地域の国際交流イベントの通訳等、昨年度は68件の事業に国際交流員を派遣した。

○県の業務、国際交流事業等に関わる翻訳・通訳、外国との連絡・調整業務、外国からの訪問客の接遇の業務を行った。

これまでの取組に対する評価


 経済、観光、文化、青少年交流など様々な交流事業を実施する上で交流相手国の慣習等を知っている国際交流員は、交流のコーディネーターとしての役割を果たしている。言語の面からも国際交流員の存在は不可欠である。
 また、地域での国際交流イベントや小学校、公民館等で開催される国際理解講座へ講師として出向くなど、県民の方々の国際理解の推進に大きく貢献している。
 これから環日本海をはじめとする大交流新時代を迎える鳥取県がグローバルな交流を積極的に展開する上で、今後も国際交流員の必要性が一層高まるものと考えられる。

工程表との関連

関連する政策内容

県による先導的・戦略的な取り組みを通じてグローバルで幅広い交流を展開

関連する政策目標

交流地域相互に提案した事業の実施及び支援

財政課処理欄


県の役割と業務量・業務内容や任期など勘案し、適正な体制となるよう検討を進めてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 71,218 0 0 0 0 0 0 299 70,919
要求額 75,100 0 0 0 0 0 0 313 74,787

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 75,100 0 0 0 0 0 0 313 74,787
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0